こんにちは!
『1日3分やめるノート』の本の読了記事を書いたものの、まだ書き始めではいなくて💦
その前に、ずっと読みかけたまま読了していない本があるんですよ。
それがこちらの2冊です。
『心療内科医が教える本当の休み方』は、ベストセラーになっているみたい。
紀伊國屋書店内の数カ所に積み上げられていました。
店頭では同じ著者の本が並んでいて『がんばることをやめられない』のタイトルにビビっと来て、両方書いました。
そしてまずは、こちらの本から。
この本を読み始めたとき、すごい衝撃を受けたんですよね。
本当に休むということは?
私がこの本を読み始めたとき、私は本当に疲れていて…
朝起きた瞬間に「あーよく寝た!」って思うんじゃなくて
「早く寝たい!」
「次に寝られるタイミングはいつ来る?!」
って思うんですよ💦
起きた瞬間から「寝たい」って…
オワッテル
今思うと、ぐっすり眠れていなかったんですよね。
もう、身体に疲れが溜まっているというレベルではなく
「人生に疲れた(生きるのに疲れた)」って言う感じの疲れ方でした。
「私には休みが必要だ、ちゃんと休まなきゃ」
「でも、どうやって休んだらいいの?」
そう思ったときにこの本を手に取ったのですが
このページまで読んで、ここから読み進められなくなりました。
「他人のニーズに応えたいという気持ちから離れる」
他人からの期待に応えず、人の役に立たなければという思いから離れる。
これ、私にとってすごーくすごーく難しいことで
他人のニーズに応えなかったら、私の存在価値がなくなるとすら思いました。
でも、他人に合わせすぎることを『過剰適応』と言うそうで
「あ、これ、私のことだなー」っていうことは自覚しました。
"私たちが、いつまでも社会と関わりながら、前向きに健康に生きていくためには、ときには他者のニーズに応えすぎるのをやめ、自分のニーズを満たすことに時間やエネルギーを使う必要があります。"
"それができて初めて、私たちは本当の意味で心身を休め、疲れや心の傷を癒すことができるからです"
この本に書かれている「本当の休み方」って、
他人のニーズに応えるのを休んで、自分のニーズを満たすこと
なんだ。
それは言葉上は理解できたとしても
「でも、私の場合、実際どうやって???」
5人子どもがいて、家族が多い分多めの家事があって、保育士もしていて、それぞれの子どもたちとのママ友付き合いや部活のサポートや、その他諸々のあるのが私の日常なのに
どうやって休めばいいの???
そこでストップしたまま、部屋の隅に積まれたままの本になっていて。
この記事を書くために、久しぶりに引っ張り出してきた次第です。
(続く)