結局何をやめたらいいのか?本当の意味で「休む」って何? | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは!


『1日3分やめるノート』の本の読了記事を書いたものの、まだ書き始めではいなくて💦


その前に、ずっと読みかけたまま読了していない本があるんですよ。


それがこちらの2冊です。



『心療内科医が教える本当の休み方』は、ベストセラーになっているみたい。


紀伊國屋書店内の数カ所に積み上げられていました。


店頭では同じ著者の本が並んでいて『がんばることをやめられない』のタイトルにビビっと来て、両方書いました。


そしてまずは、こちらの本から。


この本を読み始めたとき、すごい衝撃を受けたんですよね。


本当に休むということは?



私がこの本を読み始めたとき、私は本当に疲れていて…


朝起きた瞬間に「あーよく寝た!」って思うんじゃなくて


「早く寝たい!」


「次に寝られるタイミングはいつ来る?!」


って思うんですよ💦




起きた瞬間から「寝たい」って…真顔

オワッテル



今思うと、ぐっすり眠れていなかったんですよね。




もう、身体に疲れが溜まっているというレベルではなく


「人生に疲れた(生きるのに疲れた)」って言う感じの疲れ方でした。




「私には休みが必要だ、ちゃんと休まなきゃ」


「でも、どうやって休んだらいいの?」




そう思ったときにこの本を手に取ったのですが


このページまで読んで、ここから読み進められなくなりました。



「他人のニーズに応えたいという気持ちから離れる」



他人からの期待に応えず、人の役に立たなければという思いから離れる。



これ、私にとってすごーくすごーく難しいことでアセアセ


他人のニーズに応えなかったら、私の存在価値がなくなるとすら思いました。


でも、他人に合わせすぎることを『過剰適応』と言うそうで


「あ、これ、私のことだなー」っていうことは自覚しました。




"私たちが、いつまでも社会と関わりながら、前向きに健康に生きていくためには、ときには他者のニーズに応えすぎるのをやめ、自分のニーズを満たすことに時間やエネルギーを使う必要があります。"


"それができて初めて、私たちは本当の意味で心身を休め、疲れや心の傷を癒すことができるからです"





この本に書かれている「本当の休み方」って、


他人のニーズに応えるのを休んで、自分のニーズを満たすこと


なんだ。





それは言葉上は理解できたとしても


「でも、私の場合、実際どうやって???」


5人子どもがいて、家族が多い分多めの家事があって、保育士もしていて、それぞれの子どもたちとのママ友付き合いや部活のサポートや、その他諸々のあるのが私の日常なのに


どうやって休めばいいの???


そこでストップしたまま、部屋の隅に積まれたままの本になっていて。


この記事を書くために、久しぶりに引っ張り出してきた次第です。


 


(続く)