こんにちは
今年の1月はなんですか…?!
まだ新年あけて1ヶ月しか経っていないと思えないほど、色々なことが起こる
昨年楽しみにしていたテレビドラマ『セクシー田中さん』
わが家には地上波の映るテレビは無いので、Tverで観ていました。
あの、マンガもドラマも大ヒットした『砂時計』の作者、芦原妃名子さんの作品です
実は『セクシー田中さん』のドラマ化と聞いた時
「マンガでまだ完結していないのに、ドラマの結末は大丈夫かなー?」
って思っていました。
でも、それに関しては、すでにドラマ化のご経験のある作者さんのこと。
ご自身も「テレビ局側と作者の意向を取り入れる約束をしてある」とかなりしっかりとご自身の手書き文字で誌面に書かれていたので、さすがだなーと思っていました。
木南夏南さんのベリーダンスのシーンもとても美し
く
あかりちゃんが結婚相手に求める価値観を書き出して3つ選ぶシーンとか
可愛いキッチンで、田中さんが丁寧にハーブティーを淹れるシーンが好きでした。
↑短いシーンだけど、うっとり観ていました
それもこれも、作者さんの意向を汲んだ上で進んでいるとばかり思っていました。
それでもやっぱり9.10話は話の流れがそれまでと変わった、という違和感はありましたが…
脚本の内容のトラブルで、9、10話は作者さん自らが、マンガの原稿もある中で脚本も書いていたとはつゆ知らず。
先日の投稿(9、10話は作者が脚本を書いたという話)を読んで初めて知って
そして今日、まさかこんなニュースをを聴くことになるとは、想像だにしていませんでした。
天才的な素晴らしいマンガ家さんなのに…
他人には分かり得ないくらい、言葉に表せないくらいおつらかったのだと思います。
内側を知っていると、世間の認識とは違うって、実際にはこうなんですよ、って、言いたいけど言えないことって、ありますよね。
知っているのに誰にも言えずに、自分で抱えるのも心の負担になるし、本人にはつらいものです。
そして、勇気を出して発言してみても、意図しない方向の反応をもらったり、違う捉え方をされて、更に傷つくということも、起こりがちかと思います。
私なんて、ちょこっと雑誌に載った記事をYahooニュースにされただけで相当へこんだ、へなちょこなヘタレなので![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
何が彼女をそこまで追い詰めたのか、と思うと
今回作者さんに起こったことは、きっと想像を絶するつらさがあったことと思います。
『セクシー田中さん』のマンガもドラマも両方応援していたので…
聞くのがつらい、信じられないニュースでした。
芦原妃名子先生のご冥福をお祈りいたします。