先日、ずっと気になっていた英国展に行ってきました。
もしご興味があれば、紅茶推し活レポ、よかったらお読みくださいませー！
さて、やっと新学期を迎えた開放感と共に、お弁当と朝ごはん作って送り出してから地下鉄で三越前へGO！
駅に着いたのが9時55分くらいで、半蔵門線の三越前から三越の入り口まで、エスカレーターを何個も乗り継ぐ…
半蔵門線ができたとき「永田町の下を通っていて、もしものときの核シェルターになっている」という都市伝説があったくらい。ものすごく深くて、出口に出るのがめんどくさい💦
ちょっと調べてみたら、銀座線は地下9m、 半蔵門線は３６mとか？！
もう次は銀座線で行きたいな…
10時の開店と共に日本橋三越地下の入り口に入店。
三越というか、百貨店全般そうだと思うけど、開店直後しばらくは従業員は並んでお客さまに「いらっしゃいませ」と頭を下げてる。
いやいや、入店してエレベーターに乗ったら、みなさん一様に催事場へ。
あれ？全員英国展に行く人だった
着いたらすごい人！
MIカード（三越伊勢丹カード）会員は優先入場ができるんだけど、すでに会員の人めっちゃいる
でも、私の目当てのリントンズが、なんとラッキーなことに、行列の一番前。すぐに買えた！
英国の紅茶商として、1960年代まで馬車で配達していたというリントンズ。
毎日の紅茶として、こういう機会に、半年分〜1年分買いだめする人もいるそうです。
私は一番好きなアールグレイの他に、ゴールドとブレックファストを買って、カッコいいティークリップも買って。
7500円以上でバッグがもらえるのにつられてアールグレイ追加して3袋も（笑）
50杯1000円ちょっとの紅茶でお安い方なのに、まさかここで8000円以上買うとは大誤算
しかし、周りの人は私以上に買ってたよ？（バッグ2枚分とか）
恐るべし英国展…
目的は果たしたので、食器を見たり、絵付けの実演を見たりして…
ちょっと階段を昇って、三越の旗がはためく屋上庭園へ。
神社があって、大黒さまにお参りしました
その横に盆栽がたくさんあったのだけど、亡き父の一番の趣味が盆栽だったので
「お父さん、三越の屋上に盆栽いっぱい飾ってあったよー知ってる？？？」
って言いそうになって
「あ、もういないんだー」
って思ったら
もう亡くなってから8週間、早いな〜…
実家には、盆栽の他に、使っていない鉢もいっぱい！
ほとんどのものは、一緒に展示会などしていた盆栽サークルのお仲間さんが引き取りにきてくれました。（まだ残ってるけど）
↓これも三越の屋上なんだけど、こういうの見ると思い出す…
↑窯にメダカも飼ってたなー（メダカは引き続き母が世話しているらしい）
さて、屋上庭園で買ったもの並べて写真撮って…
そうしたら2つ買ったクリップをひとつ落としたみたいで
家に帰ってきたらなかった
もう、ドジすぎる…撮影した後は、ちゃんと全部しまうことを忘れてないようにしよう
英国展と言っても、私がすごくイギリスが好きなわけでもなくて、紅茶を買いに行っただけなのだけど。
今は、スコーンがすごく流行っているらしく、人気のスコーン屋さんは、何十分待ちで、しかも1人2個までとか制限のあるお店もあったり。
私、そこまでスコーン好きではなく、アフタヌーンティーで食べきれなかったら最後にスコーン残したりして…
しかも、ひとつが400円前後のところが多くて、1000円で3つも買えないお値段。
それで、スコーンはさっと通りすぎようと思ったけど、カメリアズティーハウスさんの紅茶を探していて、お腹お店のスコーンだけが売っている。
三越の人に「カメリアズティーハウスのスコーンはあるけど、紅茶はどこですか？」って聞いたら「出ているだけです」と…
結局、お店の人に聞くしかないなと思って、列が短くなったときを見計らって、スコーンを買うついでに「紅茶どこですか？」と聞いたら、「PART2なんです」「2回来て欲しいから（ウフッ＾＾）」と言われて…思わず「えー！」っと言ってしまいました。
カメリアズティーハウスは、オンラインなら買えるけど、日本の代理店でもあまり種類を置いていないんです。
一度銀座のサンクさんに買いに行って、一番好きな茶葉は買えたのだけど。
全部の茶葉が売っているところが
絶対に見たいので、またPART2に行きます…
で控えめにスコーン（ミカド＆アールグレ2個、アップルシナモン）を買って、今回の目玉のランゲージファームのクロテッドクリームを購入。
ランゲージファームのクロテッドクリームは、冷凍で空輸して、販売するときに解凍しているそう。すでに一度解凍しているから再冷凍しないでくださいと書いてあって、なんと日持ちは購入日から3日間！
確かに、乳脂肪分高いから腐りそう…
スコーンだけでは使いきれないので、じゃがバターに使ったら、めちゃめちゃ贅沢な味のじゃがバターになりました
結局、屋上庭園にいた時間を除いたら1時間弱のの滞在でさらっと1万円超え。
もう、完全に雰囲気にのまれました。私なんて全然買っていない方だからね！恐るべし英国展…
今思えば、ルピシアのグランマルシェで半日遊んでお茶いっぱい買って7000円台だった、なんて可愛い散財（遠い目）
まだ給食ないから小学生が早く帰ってくるので、下校時間に間に合うよう、催事場を足早に退散したものの…
地下でJoanのミニクロワッサンに行列していて、つい並ぶ（←日本人）
↑チョコとプレーン各200g（10個ずつ）
ここでタイムロス10分。
Joanは、当時妃候補の小和田雅子さま御用達と話題で行列になったの、懐かしいわーと思いつつ。
三越は懐かしエピソードばかり
帰り道は、乗り継ぎもよく、三越前からピッタリ30分で帰宅♪
ウチの方は日本橋・銀座方面に通勤する人に便利な地域なのよね（新宿渋谷にはちょっと不便）
買ってきたスコーン・クロワッサンをすぐ食べたくて、サラダとポトフを追加してランチ。
ずっとのどが痛くて食欲も落ちてたけど、3時間の自由行動で元気出て、久しぶりにお腹いっぱい食べられたのでした✨✨
しかし、SNSを見ると、英国展に来ていたスコーン好きな方々は、夜でも朝でもスコーン食べていて、なんか、幸せそう
実は私も、お菓子的なものをご飯代わりに食べるのは全然平気でして。
20歳前後の頃、友達や同僚と（仕事帰りとかに）ファミレスに行くと、みんな夕飯を食べる中「フレンチトースト」or「ホットケーキ」と言っていたくらい。
この英国展参加者やスコーン好きな方、紅茶好きな方の中には
「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない？」（←まぁこれをマリーアントワネットが言ったというのは史実とは違うようなのだけど）
ならぬ
「朝も昼も夜もスコーン食べてミルクティー飲んだらいいじゃない？」
みたいな人たちがいっぱいいて
マリーアントワネットじゃなくても、食事のようにお菓子を食べられるこの時代
しかも英国のものもフランスのものも食べられるなんて
「相当豊かな時代に生きているんじゃない？！」
って思いました。
これは、今の時代の日本に生きていることを満喫しなくてはね！（あ、なんか生きる気力が出てきた〜）
ちなみにスコーンは、ザクッとした食感のものが好き。（しっとり系だとちょっと残念に思う）
デボン州のランゲージファームから来た、なかなか日本では買えないクロテッドクリーム。
ホントに消費期限が3日！
ちなみに、リントンズの紅茶は、イギリス紅茶で主流の「タグなしティーバッグ」
まるで、麦茶パックみたいになっています。
そして、マグカップサイズで、基本ミルクティー用。
アールグレイなのにミルクティー仕様って珍しいので、アールグレイ好きとして買いだめしました！
50パック入っているけど、ごくごく飲めちゃうから1ヶ月は持たないかも…（英国ではsmoothに飲める紅茶が好まれるらしい）
というわけで、とりあえずPART1は終了。
またPART2に行きます！
2はスコーンパーティーも兼ねてるから（スコパと言われて、すごい人気の催事らしい！ヌン活人気ですね〜）
また人が多いのは覚悟だけど、欲しい紅茶だけ買えますように…
そして9月末には、同じ日本橋三越でフランス展が
フランス展も買いたい紅茶ある！絶対行くー
なんか、お金を使う予定があると、働く意欲も出るものですね！
それまでコツコツ働こうー
そしてまた、今回、私はイギリス菓子のこと全然知らないことがわかった…
以前読んだことのあるこのマンガを読み返します！紹介したお菓子のレシピもついてて親切
