テレビがネガティブなニュースばかりを流す理由 | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

竹内まゆみです。

下を向かないように…と言われたので、寝たまま更新してます

その理由はこちらに…
さて、昨日は久しぶりにブログを更新したのですが、

この1週間、なぜブログが書けなかったのか?

自分でも、よくわからなかったんです。

↑1年前のちぇちぇとだいご


ただ、頭の中で考えることがまとまらなくて

ブログに書くことが、全然思い浮かびませんでした。

それでね、今、振り返ってみると
 
私、パニクっていたんだ

と思うんです。

1週間以上前の打ち身によって、

日に日に全身が痛くなってくる現象が

とっでも怖かったんですね。

「もしかしたら、すごく悪いところを打っているのに全然気がついていなくて、寝たらそのまま起きられなかったりして…」

なぁんて、ふっと、最悪の状態が

0.01秒くらいの高速で頭をかすめたりして。

そう、私

「このまま死んじゃったらどうしよう?」

って考えたら、すごく怖くなっちゃったんです。


もう、その時点でパニクっているから

冷静な判断なんてできない。

だか、

「もし明日死んじゃうなら、もう一回ほうじ茶フラペチーノ飲んでおこうかな?」
(エクストラホイップ+チョコシロップをカスタマイズ)

なぁんて、明日までの命にしては、

かなりど〜〜〜でもいいこと

が思い浮かんで

「いやいや、今それ違うでしょ?」

と思い留まって結局飲まないという、

ムダなことに思考を使って決断疲れしたり…


死を意識したら、本当に大切なことがわかるんじゃないかと漠然と思っていたけど



全然わかりませんでした



そしてね、偶然開いたこの本に、その答えが書いてあったんです!
Itokoちゃんにいただいた本です、ありがとう〜!


本の抜粋ではなく、カンタンにお伝えすると、

人は、死を意識すると

「どうにでもなれ!」

と思うそうなんですよ。

だから、売り場の横に葬儀社のパンフレットが置いてあるだけで、

「自分の人生もいつか終わるんだ」

と、死を意識して

「ここでガマンしたって仕方ない、買いたいものを買っちゃえ」

みたいな心理になって

消費行動が進む。




わかりますか?



葬儀社のパンフレットが置いてあるのは

「わざと」

なんです。

その方が売り上げが上がるから!



テレビで殺人事件や交通事故のニュースを流すのも、同じ理由だそう。

テレビがネガティブなニュースばかりを流すのは、

観ている人に死を意識させたり、ストレスを与えることによって

「その間にCMで見る商品が売れる」

からなんですね。



買い物って、一時的なストレス解消になる。

そのものが本当に欲しいわけじゃなくて、ただ、「買いたくて買う」という時がある。




それが、テレビ番組を観ているときに起こるので

合間にCMで流れる新商品を買って

無意識にストレスを解消しようとして

結果、CMの商品が売れる。



テレビはスポンサーがあって成り立っているわけですから

誘惑に弱く、消費を促す状態

つまり、

視聴者に、ストレスを与えたり、死を意識させるような内容を放送して、

判断力を低下させる

そんな、テレビ局とスポンサーの関係が

背景にあるようです。


ちなみに、タバコを販売すると同時に喫煙の害を報じるのは、喫煙者にストレスを与えて、そのストレスを紛らわすためにますますタバコを買うようにするため。

要するに、喫煙者にますます喫煙を促す結果になるとか…


私は、テレビを見ない生活になって、2年くらいかな?

「ストレスが減ったなぁ」

と感じていたのですが、そういうカラクリがあったとは知りませんでした。


そんなわけで、ブログが書けなくなったのは

「死んじゃったらどうしよう?」

と思って、パニック状態にあったから。

パニック状態の中で、判断力が低下して

ブログに何を書いたらいいか?

全く判断できなくなってしまったから。



尾骶骨を打ったくらいで大げさかも知れませんが


おかげで、本に書いてあったことを身を持って体験できました。


無意識下のストレスを増やしたくない方は

テレビをBGMのように付けっ放しにせず

・観たい番組だけ録画する
・できればCMカットで観る

のがいいかと思います。