前の記事に書いた長男のお友達、お昼頃まで寝て、12時前に「おじゃましました〜」と帰っていきました
さて、タイトルの話は、今回の出産後に思ったことです。
流産した子は帰ってくるのか?ということ。
2016年の10月10日、45歳の誕生日に
妊娠していることがわかりました。
2015年の時は、9週で成長しなくなり、流産。
そして、そのちょうど1年後にまた妊娠。
その時は、前回とは違う子だと思っていたんですね。
でも、今回出産したら
「あぁ、あなた、前回はちょっと早く来すぎちゃったんだよね。また来てくれたのね。今度は生まれることができたね」
って、心の中で自然にそんな言葉をかけていました。
同じ日に妊娠がわかったということは、出産予定日もほぼ同じ時期。
「去年の6月は、まだ早過ぎたのよね。
でも今回は大丈夫だったね、どうしても6月に産まれたかったのね!」
とも思いました。
…ということは
2015年の妊娠と、2016年の妊娠は、私は【同じ子が来た】と感じていたのです。
同じ子というか…
【同じ魂】という感じですね。
流産した子はまた帰ってくるのか?
流産後に妊娠したら、その子は【あの時の子】なのか?そうじゃないのか?
私にはその答えはわからないし、そもそも答えがあるのかどうかもわからないのですが
私の感じたことは【あの子だ】ということでした。
今回のは、2015年に一度、私のお腹に宿ろうとやって来てくれました。
その時は途中で育たなくなってしまったけれど
あきらめずに、またチャレンジしに来てくれた。
ゆっくりさんだけど、うまくいかなくてもあきらめずに少しずつ、着実に行きたい道を進んでいく粘り強さを持っている。
だから、10ヶ月ではなくて、2年がかりで産まれて来た子。
なんだか、そんな気がしています。