過去の手帳を全捨離 | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは、竹内まゆみです。

過去の手帳の全捨離をしました。

2014年と2015年の2年分です。

めちゃめちゃキレイに書いてあって、内容もぎっしり。

忙しかった気がするけれど、私、意外と丁寧に生きていたんだな、なんて思いました。

2年分で6時間。

読み返したらぐったりしました

自分の中に消化していくように…

一枚一枚、小さくちぎってサヨナラしました。

全捨離を教えていただいた櫻庭さん曰く、

過去の物を取っておくのは執着。

過去を思い出すものがあればあるだけ過去に引っ張られ、

その分、未来から遠ざかるのだ、と。

読み返して、心にしまって一枚一枚を手放していたら

小さな手帳に収まっていた色々な気持ちや経験・思い出が

わぁ〜っと飛び出してきた感じがします。

6時間で、2年間を生き直してしまいました。

「私、よくやってきたな」

そう思ったので

自己肯定にも繋がった気がしますが

それにしても、疲れた〜…


本気で全捨離すると、ぐったりします。


体調に影響がないのは、自分にとって捨てても何ともない、痛くもかゆくもないモノしか手放していないからです。

感情がぐわっと動いたり、頭が痛くなったり、グッタリしたり、具合が悪くなったり、肌が荒れたり

これらすべて全捨離の好転反応なのだそう。

それでもめげずに全捨離を続け、過去に集めたモノへの執着を手放していくと、人生が動き始めます。

全捨離だけに限りませんが

「これはちょっと難しいな…」
「それだけは無理!」

そう、思うところを超えてこそ

そのままでは見られることのなかった景色を見られ

挑戦しなかったときにはわからない幸せを感じられるのだと思います