このブログもボチボチ引っかかるようになり(笑)
っていっても
私が書いているのは本当に主観的で。
「個人による感想です」
って、注意書きしたいぐらいの記事ですわ(笑)
でも・・・
病気になった人の気持ちは、やはり病気になった人しかわからないのですよね。
だから、世の中には「○○患者の会」のような集まりがあるんですよね。
そこですごく癒されたり、勇気をもらったりする人って多いと思います。
だから、私がブログで書いている些細なことでも
誰かが励まされたり勇気をもらっているならば
だいぶ主観的ですけど、どんどん公開していきたいと思っています:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
バセドウ病は、検索すればたくさん引っかかってくるけど・・・
実際バセドウ病じゃない人が書いているのが多いけど(医者とかね)
正しい知識はそこでそれなりに得られると思うんです。
でも、バセドウ病じゃない人が書いたものに足りないこと・・・
患者さんの、気持ちです。メンタル面。
初めてかかってしまった人。
「かもしれない」グレーゾーン、検査結果待ちの人。
なかなか数値が戻らない人。
長期間戦っている人。
周囲に理解されない人。
そんな方は、やはりメンタル面が知りたいよね。
バセドウ病は、知っての通り 原因不明です。
でも、ストレスが大きく関連していることは知られています。
肉体へのストレス、精神的ストレスの両方。
それによってかかるし、それによってひどくもなる。
または遺伝によるもの。
私は遺伝ではありませんが、遺伝のかたは
すでに遺伝子に「その人の個性」として組み込まれている可能性が高く
完全治癒はないかもしれない・・・ということでした。
私も遺伝ではありませんが、自分の個性の一つとして
一生付き合っていく覚悟は決めています。
私がバセドウ病だと判明したのは、2011年の1月。
ちょうど震災直前の新年でした。
年末から異常な脈拍が気になり、年明け早々に受診。
血液検査にて、すぐに結果がわかり
即、投薬治療が始まりました。
治療しながらも、ずっとずっと考えていたのは
「私の、何がいけなかったんだろう・・・」
ということでした。
まず、自分の体調管理の悪さを呪ったのね。
だって、骨折だって自分の不注意。風邪も、体調管理の不備。
じゃあ・・・バセドウは、何が悪かったのか?
薬だけじゃ、根本治療にならないことをわかっていた私は
こんな病気になった理由を、やっぱり知りたかった。
知らないと、治らないじゃん!!!
って、思ってた。
今年になってから周囲のお友達も何人かバセドウ病と判明して
記事にも書いたけど

ここにも私が病気と判明した時の苦しみが書かれています。
主に、周囲の理解がなかったことが、一番こたえたな~。
さて。
長くなりそうですので、バセドウ病との戦いの日々も
連載していきます。
どうぞ気長に、お付き合いくださいませ。
つづく
