
ココロほっとヨガ&カウンセリング☆AIKOです。
今でこそ
インストラクターなんぞやって アクティブな印象のAIKOですが
タイトルにあるとおり
中学生時代は ガリ勉でした

「ガリ勉」って すでに死語だよね・・・

以前、中学時代に通知表で「オール5」をとったことが3回あること
記事にしておりますが
地方のそれほどレベルの高くない公立の中学ならば
真面目に授業受けて テストの結果がそれなりに良ければ
取れるんだよね~。
って、私は未だに思うのですが
当時の担任の先生は口をそろえて「オール5というものを初めてつけた」って言ってた。
そうだね~。
ガリ勉は主要5教科であればなんとかなっても
家庭科や体育、音楽まで「5」なのは すごいんだろうねぇ。
(しかし帰宅部でしたのよ)
当時は絶対評価でしたのでね。
で。
今回は何が言いたいかっていうとね。
親として理想の子どもって こんな感じかな?みなさま。
なんせオール5の子ども。
真面目で 親が仕事に出ていても 家のお手伝いなんかもちゃんとやって。
うちの母なんかね。
「もっと遊んだら?」って(笑)
「勉強しなさい」じゃないんだよ~。
(ちなみに勉強しなさいって言われたことは私は一度もない)
勉強はね。
やればできるの。
これを私は中学のときに得た。
運動や音楽などの もって生まれた才能というものがなくても
「勉強はやればやった分だけ できるようになる」ということをね。
勉強すればしただけ ちゃんとテストで点数とれるし
学年での順位も上位をキープできるので おもしろくて仕方がなかった。
でもね。
出る杭は打たれる日本社会。
それで私は部活を続けられなかった。
バレーボール部だったけど
あまりに目だって 先輩にいじめられたのです。
隣のクラスの女子にも 聞こえる声で陰口を言われまくり。
(体育とか家庭科は隣のクラスの女子と一緒だったので。)
同じクラスの子は 「AIKOは本当はおもしろい子である」ということを分かっていたので
いじめられることはなかったけどね。
(良く知らない人にはツンケンして見えたらしい)
先生たちの評価はもちろん高くて 信頼も厚くて。
だけどなんだか 苦しかったなぁ。
その苦しさや悔しさを さらに勉強することにぶつけていたんだろうなぁ。
今はそう思えるな。
無意識の部分に潜む「完璧主義」に
私は子どもながらに 苦しんでいたし
未だに 「なんか苦しいな」「あせってるかな?」って思うと
やっぱり「完璧でなければならない」という思いが根底にあることに気がつく。
「休養や遊びは『悪』である」
というビリーフ(信念・考え方)が 知らないうちに自分を苦しめる。
だから私はカウンセラーになりたかったんだろう。
自分自身の 無意識層の魂の声が
苦しかったんだろう。
あれだけ勉強できたんだから
いい大学入って それこそ「末は博士か大臣か」状態で(笑)
そのまま進んでも良かったけど そうはしなかった。
親が理想としている子どもの像は
実は子どもにとっては とても苦しいのかもしれない。
私は それを実感として感じているから
子どもにそれは 求めないようにしているんだぁ。
なんだか つれづれの記事になりましたが・・・
言いたいこと伝わった かな?
みなさんは わが子にどんな人になって欲しいですか?
そして ご自身は どんな子どもでしたか?
それは楽しかったかな?苦しかったかな?
そのときご自身のご両親に どんな風に接して欲しかったですか?
ぜひ思い出して欲しいな

それがご自身の子育てのヒントに きっとなりますよ。


AIKO

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