
おやこヨガ&カウンセラー☆AIKOです。
子ども達、今日から給食開始です~

あぁ やっと!ありがたや~( ̄▽ ̄)=3
子供たちは「ママのごはんがいい~」って言ってくれて
嬉しいかぎりなのですが ね~。
今日の記事は赤ちゃんの指しゃぶりについて。
気になっているかたが多いようなので
私なりの考えをシェアさせていただきますね。

0歳児。発達心理学では「口唇期」と言われる時期。
その名のとおり、なんでも口で確認する時期ですよね。
感覚器として 唇って、とても感覚が鋭いのです。
だから 口になにかを当てていると安心するんですよね。
おやこヨガのレッスンのときでも 不安になると
おなかがすいてなくてもおっぱいを欲しがったり
飲み物(おもにマグ)を欲しがったり・・・
ちいさい赤ちゃんの頃のおしゃぶりは
「エアおっぱい」に近いので 安心するためにやっています。
おすわりが上手にできるようになり
両手を使って 遊ぶことができるようになると
おしゃぶりの頻度が少なくなったり 落ち着いてきたりはしますよ。
でも・・・
発達心理学では「口唇期」では 口唇の満足(スキンシップ)が得られないと
代わりに自分の指を信頼するようになるといわれています。
口唇の満足といっても おっぱいだけじゃなくって
泣いたら訴えをきいてもらって→満足という流れであったり
スキンシップなどのコミュニケーションであったり
どうですか?
足りなくはないでしょうか?
うちの子供たちは 0歳児から保育園だったので
やはりこの点では量的には母子のスキンシップ足りなかったのかもしれませんが
質的には足りるように頑張ったつもりです。
でも 長女は指しゃぶり派でした・・・。
歯並びに問題が出るという説もありますよね。
小さいうちは平気だと思いますよ。
3歳ぐらいになると こちらの話していることがしっかり理解できるようになるので
そして 指しゃぶりが「かっこ悪いかな?」って自分でも思う時期ですので
このぐらいになって おしゃぶりやめない?っていう相談をお子さんとしたらいいと思います。
うちは冬場、指しゃぶりのために指があかぎれてきて
痛いだのなんだのグズグズいうので
「指をしゃぶって濡れたままでいるからいけないんだよね。
しゃぶるからお薬も塗れないし、カットバン貼ってもとれてきちゃうから
指しゃぶりやめるのが一番いいんだけど・・・」
って、何気に言ったんです。
もちろん やめろという圧をかけたわけではなく、何気にね。
そしたら・・・
その日の夜から どうりで寝つきが悪いなぁと思ったら
自分で指しゃぶりをやめていました。
「痛いから やめる」
って!!!!
子どもって、すごいよ。
自分で決めて やめることができるんだよ。
いや、自分で決めたから やめることができたのかも。
誰かに「やめろ」と言われただけでは きっと無理だね。
なので
ある程度大きくなってからのほうが やめさせるのはラクだと思います。
しかし・・・
もともとはスキンシップの不足から 起こっているものですので
やめさせるときは よりスキンシップの量を増やす必要がありますね。
わりと おりこうさんで育てやすいタイプに指しゃぶりが多いのはうなずけますね。
だって かまってもらえる確立が 駄々っ子ちゃんよりは低いですから。
(うちの長女もしかり)
このままスキンシップ不足が続くと
爪かみ
タバコ
甘いものがやめられない
など、大人になっても症状が出てきます。
指しゃぶりやめさせグッツや対策法など
検索すれば数々ヒットいたしますが
それと平行して やはり親子のスキンシップ・コミュニケーション
「手をかけ 目をかけ 声をかける」
を実践してみてくださいませ(笑顔でねっ。怖い顔でやると逆効果)

そうは言っても どうしていいかわからない。ネタが尽きた~。
ってかたは・・・
おやこヨガのレッスンへ どうぞいらしてくださいませませ~(笑)


AIKO

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