「おおかみこどもの雨と雪」を観て来ました

私は はっきり言って映画館での映画鑑賞は好きではありません。
だって まず「高い」よ

最近のシネコンの規模で観るんだったら
DVD出てからでいいじゃん♪っていうのが本音。
でも 今回日テレ系を見てると
「大ヒット上映中!」って出るので・・・
どうしても 見たいって押し切られ
ワーナーマイカルでは25日が映画1,000円の日なので、ネットで座席予約してからいきました。

テレビでの予告編 何度も見たけど
結局なんの話なのか 不明じゃない?
背景の映像はキレイらしいけど・・・
小さい子もたくさん見に来ていたけど
ジブリやディズニーじゃないので 幼児さんは意味がわからないと思います。
楽しめなくはないけど・・・
小学生ぐらいから かな~?
ジブリもテーマが難しいときがあるけど そんな感じと思ってください。
私の感想としては
「母」の話だなぁと思いました。
あまり話すとネタバレだから 印象的な台詞だけ。
最後に母役の「はな」の台詞を娘の「雪」が代弁するのですが
「母は『私たちを育てた12年は まるでおとぎ話のようで あっと言う間だった』と言っていました」
というところ。
私は娘が11歳と8歳ですが
「あぁ そんな感じかもしれないなぁ」と
共感できました。
作品はおおかみこどもを育てるので 「おとぎ話のよう」 という表現がぴったりですが
子育てって そうかもしれません。
小さな赤ちゃんと一緒に過ごした甘い日々。
かわいらしい幼児期。
不思議なほど どんどん大きくなる児童期。
子どもが中学に入って 自分の道を歩き始めて
あぁ 自分の時間ができたなぁ・・・という時
ハッと気がつくと
あっという間だったなぁ・・・
子どもたち かわいかったなぁ・・・
大変だったけど 楽しかったなぁ・・・
って あらためて思うような気がします。まだ私にも未知の世界ですがね。
お子さんに とか ファミリーで というよりは
ママさんに観て欲しい映画かな と思います。
映画公開初日からは だいぶ経っていますので
すいていて座席とりやすいです。
でも、そろそろ公開終了かもしれないので 映画館で見たい方はお早めに。
あ~ でもやっぱり この手の映画は私的にはDVDでいいやぁ(笑)
※映画好きのかた、ごめんなさい。


AIKO
