発達心理学におけるおやこヨガの役割 その5 | 和光市・板橋区 「ふれあい遊びヨガ」で心と体をスッキリと♪

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おはよんオハヨー
おやこヨガ&カウンセラー☆AIKOです。

月曜日天気

また一週間がはじまりますねっ
梅雨空や低気圧に負けず 張り切っていきましょ~tomominnie


今日はつづき記事です。

先日から「発達心理学」と「おやこヨガ」をからめた記事に
挑戦中です得意げ

これ→「発達心理学におけるおやこヨガの役割 その1」
これ→「発達心理学におけるおやこヨガの役割 その2」
これ→「発達心理学におけるおやこヨガの役割 その3」
これ→「発達心理学におけるおやこヨガの役割 その4」
 
エリクソンは『人間成長の8段階』で
乳児期から老年期までを8段階に分けて

それぞれの年代で何を獲得していくか
といているのですが

これを参考にしながらお話しますね。


クローバー第4段階 児童期クローバー

低学年の時期と 高学年の時期で
ちょっと違いはあるのですが・・・

小学生の時期は
想像の世界→現実の世界
と移行する時期でもあります。

この時代 とても大事になってくるのは

「遊び」

です。


「遊び」って すごいんですよ~。

子ども達は 遊びながら工夫する力を身につけて生きます。

ルールを自分たちで作ったり とかね。


遊びは
大人になってから 過去のことを立て直すのに重要な役割を果たすと言われています。

今・・・

子どもたちって ちゃんと遊んでいますか?

中学受験って この時期の成長にもっともそぐわないこと
なんですよね~。

最近 「脱ゆとり教育」で
授業のスピードが早くなり 宿題も増えたこと とても懸念しておりますよしょぼん


思春期前の児童期は
比較的 心が安定している時期なのです。

心が内面に向き始めるので
厳しすぎるしつけ
過保護・過干渉
などは

集中力が損なわれ 自己抑制能力に欠けてしまう
と言われています。

それが「劣等感」をつくり
「自分はダメなんだ」「なんにもできないんだ」
という感情を持つようになります。


大人になってから
どこからともなく そういう感情がむくむくとわく人は
この時期に 充分遊んでいないことが考えられます。


遊び・・・

それこそ 「おやこヨガ」ですよねっ

競争したり 掛け合いを楽しんだり
「ヨガ」というツールを使って たくさんカラダを動かして
頭も使って 遊ぶのですから

「小学生にもなって 親子で何かやるなんて 気恥ずかしい」
なんて思わず

まだまだ 甘えてくれる時期なので
この時代にぜひやって欲しいなぁと思っています。


そして 大人だけど
遊びの部分で欠けて育ってしまった人にも

おやこヨガを通して 大人も張り切って遊んでもらいますので
「遊戯療法」の効果があり

児童期での遊びの欠如からくる「劣等感」を
癒す効果が期待できます。


大人にも 子どもにも

どちらにも効果的なおやこヨガラブラブ


次回は 今までのまとめを書いていきますね。


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