『あ、倭姫♪』
瀧原宮の
イラストにも登場していた
伊勢までを天照大御神と共にした
倭姫。
皇大神宮の別宮の位置づけなのだけれど
大正時代に建立されている
神宮の中でも一番新しいお宮。
それも
明治に市民から声が上がり
国会で承認されて
建立に至った宮なのよね。
そして
いつ建立されたかわかるのも
倭姫宮の特徴だったりする。
第11代垂仁天皇の第四皇女と伝えられているのだけれど
倭姫は
伊勢に至るまでの天照神の道案内をしたとされているし
天照神は何歳だったのだぁ!と
ちょっとツッコミを入れたくなるところ。
ひーひーひーひーひーひーひーひー
そのまたひーひー…祖父の代の神を
道案内するって
壮大すぎるよね。
神武天皇からは「天皇」
それまでは「神」
神と通じることができる倭姫は
きっと神事を理解できたのね。
伊勢の神宮を創建し
祭祀や神職の制度を定め
神道の基礎を築いたと言われているし
斎宮の制度の初めとも言われている。
「神」の時代は二神の世界だったのだけれどね。
「天皇」になって
少し変わってきた感じ。
そんなすごい存在なのに
明治時代まで
お宮を作ろうとしなかったこと。
倭姫宮のすぐそばには
明治天皇が伊勢へお参りするための
御幸通りが通っていること。
同じ敷地の神宮徴古館の中には
明治時代に神話の世界を改めて学ぼうとしていた
姿勢が見られること。
なんだかつなげて考えすぎかしら?
ずっと隠されていたのだけれど
明治時代になってから
改めて再評価された神様なのではないかしら。
伊勢に入る前に行った
大宮の氷川神社で
「都を東京に移す判断をした明治天皇ってなんだかすごいわ!」と
感じていたけれど
今、私たちが見ている伊勢の姿は
明治天皇や大正天皇が
整備し直した姿でもあるみたい。
歴代の天皇陛下でも
時々に歴史的な判断をする
突出した方が存在するのではないかしら。
そもそも
明治天皇は明治神宮で神様になってしまっているのだしね。
ちょっと
謎に向き合っていきたいところ。
古墳のような高台に
倭姫宮はあります。
この「高台にあるお宮」も
ちょっと検証してみたい。
全部のお宮に伺っているわけではないのだけれど
高台に作るって
特別なことがあるような気がするのよね。
そして
明治時代から
大正時代で作られるに至った時に
古い宮以上に
その根拠が検証された気がするのよね。
倭姫だけの崇敬会が存在するのも面白いところ。
清々しい姿の
『倭姫宮』
倭姫を知ると
いろいろなキーワードにつながっていく。
神武天皇から数えて第11代の天皇の娘なのに
天照神を案内したりとか
時空を超えた人と仕事をしているし
「神道」の基礎を作ったのに
それまでお宮がないし
明治になってその偉業が再認識されるなんて
お宮もなかったのになぜ?
お祭りや摂末社や御料などの
基礎を作ったなんて
神々の関係性を時代を超えて理解して
これからの時代に必要な
区分をしていったの?
謎が深い!
さて
こんなに盛りだくさん味わっているのに
まだもう一箇所
訪れます。
それはまた次の記事のお楽しみに。
今日の質問
『謎にはどんなアプローチをとりますか?』
※魔法のスイッチで三つ星トレーナーになってから
こんな風に、読み解きを何人にも依頼されているので
期間限定人数限定のギフトをしようと思います。
『(100人限定)あなたのお悩みに、三つ星トレーナーがっぽがこたえます!』企画
(読み解きに少し集中力がいるので、1日にお受けできるのは一人か二人になると思います。ご容赦を〜
今、解決したいことや悩み、ヒントが欲しい状況と生年月日をご連絡ください。
三ツ星トレーナーがっぽの言葉と質問で返信します。お返事遅くなっても気長にお待ちいただけると嬉しいです。
大切にして欲しいこと
①解決したくない悩みは受け付けられません。
②私の言葉は、占いなどによるものではありません。あくまでもその後を選択するヒントとして楽しんでいただくこと。選択するのはあなた自身だということを忘れないでください。
③私の言葉が全てではありません。楽しむスタンスでご依頼ください。現在、心の病気などで、入院・通院等されている方は、医師の許可を得て申し込みをしてください。
そして
ぜひ、受け取った言葉に対して思ったこと感じたことなどを
お返しいただくと最高に喜びます。
コメント欄にメッセージいただいた方に
個別にメッセージさせていただきますね♪
(安心してください!
「どのカードから始めよう?迷った人のためのお茶会」は
イベントを上げた即日に満席でしたが
100名ギフトはまだまだまだ受付中です♪)