右腕橈骨骨折5週目、3日前にギプスは外せましたが、骨が完全にくっついたわけではなく3週間以上のギプス固定は関節が固まって良くないので、外さなくてはいけない、ということで、相変わらずギプスの肘側半分を包帯で腕に巻き付けています。
痛みもあって、まだまだ今月末まではどうにもならないようです。
日に二回ギプスと包帯をはずし、腕を上げ下げというリハビリをします、お風呂には入れることになり、ほっとはしました。
ここひと月以上シャワーのみで、疲れが取れません。
右腕が動かせないと、とにかく食事に困ります、包丁もお箸も持てない。
外食もできないわけで、ハンバーガーだのサンドイッチだの、軽食しか用意できない。素麺も左手でフォークで食べるとなると全く美味しくない。
あと一週間くらいの我慢か・・・リハビリを頑張って、おいしいものを食べたい。
日本経済はかなり落ちぶれて、うちのような個人弱小絵画教室など生徒さん半減、まあ、私の年齢を思えばクローズを考えても良いわけで、マイペースで行けばよいと気楽に構えていたら、この一年でかなり持ち直しました、皆さん気楽な居場所を求めていらっしゃるのかなという気もします。直近入会のお二人は極めてマイペース「うまくならなくていいんです、楽しく過ごせたらいいので」と、でも、少しは上達しないと楽しく過ごせないかな~と思うのですが。
腕が痛いけれど、やめていたお茶タイムも復活♪
”楽しく”を心がけて、もう5年くらい頑張りたいです。
することもないので珍しく読書がはかどっています。
誰もが成し得なかったことをなぜ彼だけが出来たのか、という一人の人間の肖像がくっきり見えてくるというところが興味深い。
映画で断片的に描かれていることがすべて繋がってくるところも、どれもがよく調べられた映画だったんだなと思う。
特に『関心領域』について、最近の映画だけに、生々しく繋がっていた。
これはブロ友さんが記事にされていた本で、面白そう、と思って、はっと気が付けば毎日出版社・・・むむ・・・毎日新聞連載小説だった。
あ、これ、連載中読んでいました、すっかりと記憶にありませんが、ある部分で思い出しました。でも、もう一回一気に読もうと図書館で申し込んでいました、5人くらいの順番待ち、今日連絡があり取りに行ってきました。
お盆休みに読もう♪