好きなタイプの内容っていうのはあるけれど、面白ければなんでも読むというところあり、ただ、面白いというのは人それぞれだろうし、私の好む面白い!というものもあるけれど、とりあえず。
昨年の毎日新聞夕刊連載小説『三毒狩り』はおもしろかったなぁ、疾風怒濤の物語で、作者、東山彰良さんの小説は直木賞受賞作『流』も面白かった、余韻が切ないといいますか。
これは自分の好みで選んだ本。
嫌いなタイプでなければなんでも読むので、「これ面白いよ」と貸してくださる本も多く、来るもの拒まず。
でも借りたものは読まずにお返しするということはない、なので読む気満々で買った本が積ん読になっている場合が多い、買うほどでもないな、と思うのは図書館でも借りるし。
上の三冊は借りたもの、下の3冊は購入したもの。
芥川賞受賞作が掲載されている文芸春秋は毎回購入される方がありそこからやってくるので近年はずっと読んでいます。
『少年と犬』は映画を観る気はないのだけれど、原作は読みたいというわけで図書館で借りました。『青い壺』は面白いよ!とやってきました、多分売る仕掛け人がいるらしい、有吉佐和子ブーム再びみたいなところありとみた、『恍惚の人』も先月読んだし。
『同志少女よ敵を撃て』は特に好きなジャンルではないように思うのだけれど、ちょっと読んでみたいな、というところあり。
『スターリン暗殺計画』はかなり昔の直木賞受賞作だが、直木賞史上特に面白かったとブログ友さんに聞いたのでアマゾンで買った、『敵』は映画を観たからだが、映画とのテイストの違いを楽しみたいというところがあったので。
いちばん読みたいのは『スターリン暗殺計画』だが、すでに積ん読になりかかっている💦
まだこの後1年以上前に貸し出し予約した『八月の御所グラウンド』万城目学著が300番以上待ちだったのが20番目くらいになっていたので、とりあえず今借りているのを急いで読まなくては📚
万城目さん、『プリンセストヨトミ』が面白かったんです、映画は原作を改悪した出来だったわ~~残念というより怒りさえ感じましたよ。