特にアラン・ドロンのファンというわけではないし、もっと好みの俳優もいるのだけれど(特に美形好みというわけではないので)、でも、美形男優と言えば文句なくドロンがNO1というのに異論はないです。
ドロンの映画、代表作はやはり『太陽がいっぱい』でしょう、映画史に残る名作ですし、キャスト良し、音楽良し、そして映画史上ベストに選ばれるであろうラストシーンが余韻が深い、とにかく名シーンというほかない。
『太陽がいっぱい』のシングルレコード持っていました、A面はもちろんニーノ・ロータの超名曲です、そしてB面の曲も素晴らしくて、当時夢中になって聴きました。
1:01からB面の曲に
アラン・ドロンでなければ、アラン・ドロンだからという映画ですが、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレも良いです!
太陽がいっぱい
パトリシア・ハイスミスの原作小説を、巨匠ルネ・クレマン監督が映画化したサスペンスドラマ。主演アラン・ドロンはこの1作で一気にスターダムを駆け上がった。貧しいアメリカ人青年トムは、金持ちの道楽息子フィリップの父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきた。金にものを言わせ女遊びに明け暮れるフィリップに怒りと嫉妬を覚えたトムは、フィリップを殺して彼に成りすまそうと計画するが……。音楽はニーノ・ロータ。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
1960年製作/118分/G/フランス・イタリア合作 映画.comより転載