高槻城公園芸術文化劇場なるものが出来て1年、開館1周年記念コンサートに行ってきました。

こけら落しは当市出身のピアニスト(と言っても当地にいらっしゃったのは3歳までとか)仲道郁代さん、今回の1周年記念コンサートも同じく。

 

前半はベートーヴェンプログラム、後半はブラームスとショパン。

プログラム最初の曲、「悲愴」が圧巻でした。

「人生に打ちひしがれても尚、手探りで生きる希望を探し続ける」、そういう曲だという仲道さんの解釈が語られましたが、その通りの演奏でした。

 

 

アンコール曲

人生の晩年に、来し方を振り返れば数々の思いが流れゆく・・・

ショパンの幻想即興曲

これも仲道さんの解説より。

 

高槻城公園芸術文化劇場

周りに堀を巡らせて柳が植えられているのが良い。