多分猫は棒に当たるようなドジなことはしないだろうけれど、良いことには出会うかもしれない。
今日は暑い、9月半ばだとは思えません、昨日も暑かった。
それでも昨日はどうしても行かなくてはいけないところがあって、夕方4時くらいから出かけました。
最寄駅から徒歩20分日陰がほとんどない、暑かったです。
知人の写真展に公共の会館へ。
その会館にある市営ギャラリーの隣はコンサートホールになっています。
知人の写真展を鑑賞しているとお隣ホールのコンサート前半が終わり休憩になったようで、人がいっぱい溢れてきました、ギャラリーにも。
前半のシューマンがとてもロマンチックで良かったという声が聞こえてきて。
「コンサートですか、いいですね」というと、知人が「チケットあるで、聴いてかえる?」と。
「無駄になるし、気にせんでいいよ」ということで・・・こういう時遠慮する私ではない。
「ありがとうございま~す」と嬉しくいただきました。
コンサートは、第12回クオリア音楽コンクール大賞受賞記念コンサートというもので、優勝の新人ピアニストとヴァイオリニスト+ベテラン実力者の共演です。
後半の演目は
モーツァルト:オーボエ四重奏曲へ長調 K370
ブリテン:幻想曲Op.2
の二曲。
ブリテンの幻想曲、初めて聴く曲ですが緊張感があって、オーボエの音色がとても魅力的でした。
オーボエの古部賢一さんは日本を代表するオーボエ奏者の一人であるらしい。
ブリテン:幻想曲 Op.2
前半に演奏されたシューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47(第三楽章)