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こんにちは
ロンドン在住イメージコンサルタントのKINUです。
ロンドンの中でも好きなエリア、シティ。
シティおもひで探訪を書きました。
シティオブロンドン（ロンドンの旧金融街）をぶらぶら歩きの続きです。
もし妄想アナザースカイ（テレビ番組）をするとしたら
シティも絶対入れたい。
景色が好きなストリート。
上記の写真の奥に見えるのが.....
こちら、ギルドホール。
ギルドホール (英: Guildhall) は、イギリス、ロンドンの中心部シティ・オブ・ロンドンのムーアゲート地区にある市庁舎である。この建物は数百年前から庁舎として使用されており、現在でもシティ・オブ・ロンドンの行政の中心地となっている。
ギルドホールは、中世ロンドンの市庁舎として、行政や市民の中心であっただけでなく、政治、宗教、社会的なドラマの舞台にもなっていた。例えば、イングランドの宗教改革の指導者であるトマス・クランマーの裁判や、九日間の女王の異名で知られるジェーン・グレイの裁判などがギルドホールで行われている。
出展：Wikipedia
ギルドホールは
今でも市庁舎として使用されているため
特別な日を除き一般公開はされていないようですが
お隣のギルドホールアートギャラリーはもちろんオープンしています。
休憩も兼ねて、久々に入館。
（入場料無料だよ）
このミュージアム、久々。
いつ行っても空いているイメージなんだけども、今回もガラガラでした。
でも、私の大好きなラファエル前派の絵があるので、所蔵が私好みの美術館です。
この絵ね、ラファエル前派の巨匠、ミレイの絵ですが
もう10年以上前の話だけども
この２つの少女の絵
東京でミレイ展があったときに見た記憶があります。
文化村だったかなあ。
ギルドホールから東京に来日していたのね。
※今調べたら、2008年だったらしい。時の流れよ....💦
あの絵を文化村で見たときは
その後に私がイギリスに住むようになり
ギルドホールで再会するとは
全く思っていませんでしたが、
その後、イギリスに行くことを自ら選び
長く住むことになるとはね。
だからこそ人生は面白いね。
ギルドホールアートギャラリーは
コンパクトなのもいい。
小さくて見やすいのよ。
混んでないからゆっくりできるし。
ラファエル前派、ロセッティの絵
私、記憶からすっぱり抜けていたのですが
ギルドホールは昔々はローマ時代の闘技場があった場所だったのね。
ローマ時代、ギルドホールが建設された土地にはイギリス最大の円形闘技場があった。闘技場の遺跡は1988年に再発見されており、現在その一部がギルドホール美術館の地下に展示されている。
ギルドホールに関する最初の文献は1128年のものである。伝説では、ブリテンの建国者であるトロイのブルータスがテムズ川の岸に都市を建設し、現在ギルドホールがある場所に宮殿を建てたとされている。
Wikipediaより
何回もここに来たことあったのに、
闘技場の跡、見たことあったっけ？くらいに覚えてなかった💦
The お品の良いロンドン！って感じの建物でしょ？
帰り道に通ったパブがお花の装飾になっていた。
最近こういう造花のアーチ装飾、流行ってますね～。
写真に映えて可愛いよね。
昔このパブで飲んでた時は、装飾なかったのに
トレンドに合わせて進化してるのか。
いわゆるシティエリアも広くて
分けると色々なエリアがありますが
私は、セントポール～バンク周辺の感じが一番好きです。
ここは、ジョニー・デップの映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のフリートストリート。セントポール寺院が良く見えるスポットです。
ああ、おもひで。
おもひで探訪にお付き合い下さり、ありがとうございました。
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