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留学を考える時、パンフレットを見て悩む事の一つ。
授業時間。
週20？週30？
せっかく行くなら週30でしょ！
いや多いか！？
うーん、どうするべきか。。。
悩みました。
しかも、留学先をマルタに決定する前まで、実はニューヨークを留学先候補として考えていました。
ニューヨークの場合、週30の授業時間ならば3ヶ月の短期滞在であってもビザが必要。
ビザを取るのには2～3ヶ月かかるという。
そんなに待てん！私は今すぐ行きたいんだ！と急遽行き先を変更。
マルタにしたという経緯が。
マルタの場合、3ヶ月以内の滞在はビザ不要です。
さらにニューヨークのように、週20or30の授業時間の制限とは無関係です。
話がそれました。
で。
せっかく行くなら週30でしょ！
の考えに落ち着いた私。
自分の年齢を考えたら、留学は何度もこの先ない。
ならば、出来る限りのことを今MAXでやってやる！
そうして週30で申し込みました。
週30での授業ペースは前記事参照：月曜朝は遅めの授業スタートで快適～☆ 語学学校の時間割
で！！実際どうだったかというと。
私は週20で十分でした。
それはなぜか。
・体力的にきつかった。笑（年齢的にね。爆）
・午後の授業で集中力切れる。（これも年齢的な問題？爆）
・集中力が切れたまま受ける3rdレッスンは非効率的。
・帰宅後も宿題と復習を行なうにはさらに非効率的＆休憩が必要。
思った以上に英語漬けの授業・生活は頭パンパンになります。
語学レベルによるでしょうけど。
私のように年齢を重ね脳のキャパが少ない上、語学力もない人間は毎日アップアップ。
気力・体力ともに消耗します。
そんな日々奮闘した私の一日の流れ。
週30と週20で比較してご紹介。
◆週30レッスン時の一日
週30レッスンで、14:30に授業終了（月曜は15:00終了）
↓
帰宅（※この頃の住まいはパトリシア寮）
↓
集中力が切れ3rdレッスンを受けた脳は疲労。
さらに真夏日の中30分の歩き通学で体力も消耗。
そのため、帰宅後すぐに宿題・復習が行なえない。
↓
休憩必要で数時間の昼寝
↓
宿題・復習
↓
夕食準備＆食事。
↓
たまに友達と遊ぶ。
↓
宿題・復習
↓
就寝
結果、就寝時間が遅く睡眠時間が減り体力消耗。
たまに友達と遊ぶも勉強時間が減るのが気がかり。
毎日必死で悪循環でした。
◆週20レッスン時の一日
週20レッスンで、12:30に授業終了（月曜は13:00終了）
↓
帰宅（※この頃の住まいは激近のシェアアパート・ドライトン）
↓
昼食（家で食べるのでランチ代節約もできた）
↓
少し休憩後、宿題・復習。
↓
夕食準備＆食事。
↓
たまに飲みに出掛けたり友達と遊ぶ。
↓
復習や弱点克服のリスニング練習
↓
就寝
結果、一日のタスクを着実にこなせる。
心置きなく出掛ける余裕もでき、そのおかげでスピーキングの場も増えた。
復習＋αの学習までできるようになった。
以上、留学時の私の1日でした。
参考になるかは分かりませんが、参考までに。笑
年齢・体力・目的・留学期間にもよります。
私は30代後半です。
フラットメイトの日本人Mは20代中盤。
彼女は若者だけど、私と同じことを言っていました。
週30で疲れてまで3レッスン受けるより、
週20で集中して2レッスン受ける方がいい。
そのあと、帰宅後すぐに忘れないうちに復習したほうが効率いいし頭に入る。
体力的にも余力があるから宿題もしっかりできる。
2人とも深くうなずき同感。
しかし、最初から週20を受けていたらどうなっていたんだろう？
もしかしたら物足りなかったかもしれません。
私は、週30レッスン→週20レッスン→ミニグループと3ヶ月のうちでコースを2度変更しました。
週30を受けたからこそ、週20で良かったと感じられたのだと思います。
授業時間は、合わなければ変更すればいいや！ぐらいの心構えでいたのでいいと思いました。
現地でのコース変更可能か、その場合の追加料金・返金はどうなるかを確認しておいてフレキシブルに。
またのちほど、ミニグループについても記事を書いてみます。
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