母の病院の付き添いの時に、車椅子を押しています。
道には、小さな段差がある場所が無数にあります。
車椅子の車輪が段に当たると、乗ってる母に衝撃があるかと思い、つい手前で減速して、力で車椅子を持ち上げようとしてしまいます。
甲野先生のセミナーを何度か受けてからは、段の手前で少し加速して、自分の呼吸に合わせてふわっと放つような押し方(手はハンドルから離しません。)
で、障害が無いように楽な方法で段差を越えられるようになりました。
力を抜くとうまくいく〜ここでも応用できています。
(ピアノのお豆奏法の弾き方にも通じる。)ということで、お豆奏法サロンメンバーによる企画、
「音楽家のための身体操法講座」が神戸で開催されます。
武術家の甲野善紀先生は、関東圏で音楽家のためのアドバイスもされていました。関西では昨年に続いて二度目です。
いろいろな場で役立つ身体操法。
ぜひご参加ください。
お申込み↓
病院で長女も合流してお昼ごはん。

