大阪高槻在住の恩師 北村智恵先生の『ちえの輪倶楽部』より、三重県菰野ピアノ歴史館のバス旅行に行ってきました。



智恵先生のピアノ教室50周年、ちえの輪倶楽部20周年の記念イベントだそうです。


調律師さんが、古楽器を丁寧に修復して展示、試弾もさせていただける楽器サロンと工房があります。


そして贅沢にも、プロのピアニスト数人によるコンサートタイム。


ヨハン・セバスティアン・バッハの曲がその時代のチェンバロで、ベートーヴェンがその時代のピアノフォルテで、ショパンがプレイエルで、演奏されました。


まさに、『時空を超えた音楽』





また訪れてみたい素晴らしいミュージアムです。



古い楽器を触ってみると、音が鳴るポイントがよくわかります。

デリケートなタッチで良い音が出るポイントがあって、逆にそのポイント以外は良い音が鳴らない。



ベートーヴェン後期の時代のぷピアノフォルテ。






作曲家の障子。



青山一郎先生の『ピアノのすべて』

北村智恵先生も良書として紹介されていました。




湯の山温泉でお昼休憩

バスは『サウンドオブミュージック』のビデオを観ながらドライブ〜喋らない工夫がされてました。

お昼も黙食。


でもとっても楽しいバス旅行でした。



ピアノについて素晴らしい解説をされた青山一郎先生の本です。