@ヤマハなんばセンターにて
昨日までベトナムのハノイにいらした赤松先生、
本日はシンフォニア第4番から第7番の講座。
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それぞれ4番受難曲、5番祝福のEs-Dur、6番ジーグ風、7番サラバンド。宗教的であっても普遍的な人間の心に寄り添って美しい芸術的作品。

シンフォニアはもともとフリーデマンのための曲だった時は、「ファンタジア」だったこと。

そのため厳格な対位法ではなく、テーマの現れ方も自由なアイデアに基づいている。
バロック時代の奏者は即興的な装飾音を入れて演奏する技術が必要だった。

赤松先生は、「ぜひ装飾音符が入ってバージョンで弾いてみることをオススメします。」と仰ってました。


即興的な装飾音符で演奏することは、美しく軽いタッチや音楽のセンスが必要ですね。
今年のテーマとなりそうです。