私たちは日々のなかで
「当たり前」を積み重ねながら生きています

 

 

慣れ親しんだ習慣や
長く続けてきたやり方
自分では気づかないまま選んできた流れ

 

 

それらは安心をくれる一方で
時に「新しい自分」への入り口を
そっと塞いでしまうことがあります

 

 

変わりたいと思いながら
どこか変われないままなのは
その「当たり前」を手放していないからなのかもしれません

 

 

 

 

生まれ変わるためには
何かを壊すような瞬間が必要になることがあります

 

 

壊すと言っても
激しく断ち切ったり
全てを捨ててしまうという意味ではありません

 

 

今までの自分の延長線を
そっと横に置いて
新しい線を引き直すような感覚です

 

 

今までの生き方の延長線上にあるのは
今までの自分が続いていく未来

 


それは悪くありませんが
そこには「大きな変化」や
「新しい可能性」は生まれにくい

 

 

思い切って今までの流れを少し壊すことで
新しい空気が入ってくることがあります

 

 

 

 

私自身、長く続けてきたある取り組みを
最近あらためて見つめ直しています
 

 

長い年月をかけて積み上げてきたものだからこそ
その方向を見直すのは勇気がいるし

それがあったからこその「安心」を手放すことになります

 


 

でも、しばらく考えて気づいたのです

「今の自分に合うかどうか」
そこが一番大事なのだと

 

 

過去の自分が選んだものは
その時の自分にとっての最善でした

 


だからこそ感謝すべきであって
否定するものではありません

けれど、私たちは常に変わっていきます

 


価値観も

見ている世界も
心の動きも

静かに変化していく

 

 

その変化に合わせて
持っている「流れ」や「構造」を
もう一度組み直す必要があるのだと思いました

 

 

私は今
過去の経験を土台にしながら
「今の自分に合う形」へと
新たに再構築している最中です

 

 

今まで積み上げてきたものをベースに

新しく「自分の道」を作っていく感覚
 

 

本当にこれでいいのか?という不安とともに

そうすることで起こるであろう

「未来への期待」にワクワクもしています

 

 

 

 

年末が近づくこの季節は
ただ忙しさに流されるだけでなく
自分の内側を見直す良いタイミングでもあります

 

 

新しい年を迎える少し前に
そっと「当たり前」のひとつを手放してみる

 

 

すると、来年の自分が
どこか軽くなったり
違う景色を見られるようになったりします

 

 

大きな変化は怖いものです
それは自然な反応です

 

 

でも、何かひとつでも
これまでと違う選択をしてみると
人生の流れがふっと変わる瞬間があります

 

 

今年の終わりに
みなさまは何を見直してみたいですか?

 

 

新しい年に向けて
ほんの少しだけ
「新しい方向へ」線を引き直してみる

 

 

それだけで
来年のスタートが

静かに、大きく変わり始めます