人生には、自分の中に
小さな「流れ」のようなものがあります

 

 

川の流れのように
強いときもあれば
ゆるやかなときもある

 

 

それに自然に乗っているときは
ものごとが軽やかに進み
無理をしなくてもスッと動いていきます

 

 

反対に、流れに逆らって生きているときは
同じことをしていても不思議と疲れが溜まり
心のどこかにずっと違和感を抱いたままになります

 

 

 

 

若い頃は
あえて流れに逆らうように
必死で頑張らなければいけない時期が
誰にでもあるものです

 

 

努力によって鍛えられる部分も大きく
その経験が後々の土台になることもあります

 

 

ただ、ある程度の年齢を重ねると
同じやり方では苦しくなることがあります

 

 

それは怠けではなく
自分の「流れ」が変わっているからです

 

 

生き方や価値観が変化したのに
昔のままの頑張り方を続けている
ここに大きなズレが生まれます

 

 

 

本当はもう
別の生き方に移るタイミングなのに
「これしかない」「こうするしかない」と
自分を縛りつけている人の
なんと多いことかと思います

 

 

 

他人を見て
「こう生きたい」
「こんなふうになりたい」
と強く惹かれることがあります

 

 

その感覚は
ただの憧れではありません

 

 

あなたの中に
同じ「種」があるからこそ
その姿に反応するのです

 

 

持っていないものには
心は動きません

 

 

あなたの中にある何かが
それを見て
「そうだよ、これが本当の私の流れだよ」と
ほんの少し意思表示をしているだけです

 

 

だから、
「こうありたい」という気持ちは、
今のあなたには無理だというサインではなく

 


むしろ
「実現できる方向が、すでにあなたの中にある」という
可能性の証なのです

 

 

 

合わない生き方を続けていると
人生は途端に重くなります

体も心も前に進みにくくなり
何をしてもどこか引っかかる

 

 

でも、自分の流れに戻ったとき
驚くほど自然に前へ進める瞬間があります

 

 

努力は必要ですが
無理は必要なくなる
これは大きな違いです

 

 

 

「頑張る」ではなく
「進む」

 

この感覚が戻ってきたとき
人は本来の流れを思い出すのかもしれません

 

 

 

もし今
あなたがしんどい生き方の中にいるのなら
それは「あなたが弱いから」ではありません

 

 

ただ、もう
その生き方が
あなたの流れと合わなくなっているだけです

 

 

流れが変わったら
生き方も変えていい

 

 

そうやって人は
何度でも生まれ変わることができます

 

 

 

新しい年が近づくこの時期
自分にそっと問いかけてみてください

 

 

私は今
自分の流れに乗っているだろうか

それとも
昔の自分の流れに
まだしがみついているだけだろうか

 

 

こう生きたい
こうありたい

その気持ちがあるなら
それは必ずどこかで形にできます

 

 

あなたの中の「種」は
いつでも芽吹く準備をしています