お気に入りのブログが、今週になっても更新されていないガーン


大きな記事が更新される頻度は様々でも、一言コメントは、平日には今まで必ず更新されていたのに。


先週末の金曜に、土日に予定されていたイベントへの急な出席取りやめについてのお詫びが一言コメントに書かれてからの未更新なので、どうしたって気になってしまうあせる


人間1人と犬一匹ドキドキ


単なる不定期更新でありますように!! 

最近は、めったなことでは、プログラムを買わない。
なので、どの組においても、特に下級生の名前も顔は良くわからないあせる
青年館や赤坂ACTに行くと、なんなとく覚えてしまう人もいるけれど・・・・まれ。


そういうのに比べると、新人公演のインパクトは、やはり凄い。
なにしろ、プログラムを頂けるので、後で、名前チェックができるにひひ
さて、そんなわけで、プログラムを見ながら思い出してみようっと・・・・


グリゴリー(真那春人、本役:音月)
本役の音月さんもそうだが、ちょっと地味で不利な役柄?のせいか、実は、それほど印象に残ってないが、タップが上手だったことは覚えてる。調べてみると、この人もまだ研4なんだよね。でも特に、男役として未熟な感じを受けたとは記憶にないから、結構イケていたんだと思う。体型的にもスッキリしてたように思うし。


ミハイル(凛城きら 本役:汝鳥)
この人は良く覚えてる!! ただでさえ、難しい専科さんの新公。ユウチャンさんは芝居上手なだけに、どんなかなぁと注目していたけど、すごく良かったです。歌もね。少し、若作りなのはご愛嬌。もっと上級生なのかと思っていたら、なんとこの人も研4だった目 最近は、下級生でもちゃんと男役さんになっている人が多いのね。ちょっと感心しちゃいました。


ニコライ(香稜しずる 本役:未来)
対本役比で見て、カッコいい系のニコライだったかな?スタイルも良いし。難しい旋律も破綻なく歌っていたし、なにより、歌唱力に奢っているように感じる本役さんより、歌詞が聞き取りやすくて助かった。丁寧に歌っている証拠でgoodです。今回は黒っぽい役どころが合っていたけど、白い2枚目の場合はどうなんだろう?と思わせるところはあった。 中の人?脇の人?


ユーリ(梓 晴輝 本役:緒月)
本公演で一番『儲け役』だと思われたこの役。そのわりに・・・普通だった。悪くはないんだけど、この新公においても儲け役と思わせるまでには、至っていないというか・・・今ひとつ、カッコ良さは感じなかったのは単に、私の好みのビジュアルじゃなかっただけだと良いけれど・・・。


その他、印象に残っているのは、バレリーナの子の足サバキが素晴らしく上手だったこと。たぶん笙乃芽桜さんだと思うけど、ダンサーなのかな?



久しぶりに新人公演を観劇。何年ぶり?17年ぶりだったりして叫び

最近、本公演すら、各1回、それもB席観劇を基本としているので、新公の出演者なんて誰が誰やら・・・?


とにかく、全くの先入観なく見ることができた公演で、楽しかったビックリマークとても新人公演らしい公演だった。


決してレベルが低いわけではなく、特に、大人数でのショーっぽい場面が多い作品にもかかわらず、そういう部分での遜色を感じさせなかったのは、下級生さん達のガンバリがあったからでしょう。


新公らしいと感じた一番の理由は、主役トリオが若いこと。当たり前だけど。でも、若さゆえの思い切りの良さや、軽さによって、コメディ部分は本公演より笑えたかも。


アルバート(連城まこと、本役:水夏希)

実は、仕事をぶっちぎって駆けつけたものの、開演から10分は遅れてしまったもので、最初に見た場面は、アルバートとヘンリーとレベッカの民主党トリオが、これからどうする?と話し合っている幕前の場面からだった。

その時、パッと見で地味な人?だなと思ったものの、段々見慣れてきたら、そのスーツ姿、立ち姿が、新公の中の誰よりもサマになってて、ちょっとカッコいいかも!?と思ってしまった。 ラストのご挨拶で「最後の新人公演」と言っていたから「やっぱり、この中では、最上級生だったのね~」と納得。

歌ウマさんではないようだったけれど、丁寧に、思い切り良く歌っていたので、なかなか良かったかと。 声が、もひとつ、男役として落ち着いてくれると、セリフももっと聞き易くなって、もっとイイよね。きっと。恋の矢


イリーナ(愛加あゆ、本役:愛原)

決して美人さんではないけれど、小柄でキュートなイリーナでした。歌の音量が大きすぎる部分があったけど、全体的に、本役さんより、耳に優しかったかな。


ヘンリー(彩風咲奈、本役:彩吹)

久しぶりの新公で、私のイチオシは、この人クラッカー

いや、見てるときから「若いなぁ」とは思っていたわけです。なにしろ、本公演でのアルバートとヘンリーの関係が、時として、ヘンリーの方が年上に見える落ち着きがある(本当の設定を知らないのだけれど「大学に誘ってくれた」というセリフから、少なくとも、同い年くらいの設定かと思ってた)のに対して、こちら新公では、どちらかというとヘンリーの方が下で、アルバート様をお慕いしているモード全開メラメラ。それを上手く利用した「レッツ・フォーリン・ラブ」の遊びが入ったくらいだし・・・。

でも、それが良く似合っていたというか、決して未熟なわけではなく、若さと落ち着きが丁度良くブレンドされていて、非常に好感が持てる演技だったのに、ラインナップの立ち位置が、ずい分と端の方だった時にはビックリしたものの、若いと感じたのは当たりだったと納得。

家に帰って、わざわざ、調べてしまいました。なんと、研3でしたね目

いやいや、男役で、研3で、あれだけ出来れば、ご立派です合格。アルバートとのハーモニーを、破滅的に壊したところが一箇所あった以外は、歌も無難にこなしていたし。若い頃の、彩輝直さんみたいだなぁと思ったけど、本当のところはどうなんだろう?ま、遙かB席からの感想なんで、実際は全然違ったとしたら、ゴメンナサイあせる


後の人の印象やら、作品そのものへの感想やらは、また、書けたら後日にでも。






犬の飼い主さんなら知ってることだと思いますが・・・熟睡しているルークの目がぁっ!?


初心者の頃は、ビックリでした。

犬の瞼の内側には瞬膜という、人間にはない膜があるらしいです。

熟睡モードに入ると、目玉が反転して白目になったり、目頭側から瞬膜が出てきて赤目になったり叫び


マリンのつぶやき
起きてるようだが熟睡中(@ ̄ρ ̄@)zzzz





ペタしてね


昨日の午後の部を観劇。

大劇場を観劇した関西の友人評が 芝居<<ショー だったので・・・


芝居目どんだけ酷いんだろうと覚悟して観る

ショー音譜どんだけいいんだろうと期待して観る


と、観劇態度に差がついていていたらしく、それが良くなかったみたいドクロ 結局・・・


芝居あせる いろんな要素を盛り込みすぎ、整理されてなさすぎがどうかと思うけど、結構楽しめた。

ショーダウンなーんか、がちゃがちゃウルサいだけで会場全体が盛り上が訳でもなく、色使いのセンスもいまいち。


と、全く逆の感想になってしまいました・・・汗 まぁ、あくまでも、事前の覚悟との相対比較的感想なんで、冷静に考えれば、出来のいいのはショーの方なのかも。


なんせ、芝居は脚本に難アリ爆弾

こんなことも、あんなことも盛り込みたかったんだろうねぇ・・・というのは、察することができるものの、少しも脚本の刈り込みがなされていないカンジ。 この芝居に関してだけは、大嫌いな植ジィの説明セリフが欲しいと思ってしまった叫び


例えば、幕開きでスクリーン投影された「18C」の文字。 「18世紀」の意味らしかったが、日本人の生活の中で「C」をセンチュリーと省略することはまず無い・・・摂氏18度って?と最初思ったもん。

これに象徴されるように、この作家には、観客からどのように見えるか・理解できるかの視点が、決定的に欠けているように思う。


出演者が頑張っていただけに、残念なりしょぼん


新しいトップ娘役の愛原さんは、歌わなければ、まあ、いい?・・・かも。ガタイが大きい(足も大きいねぇ)から、男役に寄り添う娘役としてどうかしら?と思ったけれど、水さんとの並びはなかなか似合ってた。

ただ残念なことに、宝塚のトップ娘役らしい声ではないのねガーン 特に、歌った時の声質が可愛くないのは、本人の努力でどうにかなるものでないので、舞台女優としては良いと思うけど、トップ娘役としては今後もちょっとツライかなはてなマーク 

特に中音域に難ありのようで、どうせなら高音の連続で裏声で通せるように歌を作ってあければいいのにと思った。 高音部は練習次第でいくらでも出るようになるはず。それに、さすがに裏声は可愛気のある声になってたから音譜


ショーで印象に残った場面はガチャガチャしたシーンではなくて、サーカーボールの出てくる若者達の場面と、パピヨンのところかな? どっちにしても、リオでもブラヴォ!!でもない場面だったのでねぇ・・・あせる


今のところ、新人公演を観に行く予定なので楽しみにしてます目