最近は、めったなことでは、プログラムを買わない。
なので、どの組においても、特に下級生の名前も顔は良くわからないあせる
青年館や赤坂ACTに行くと、なんなとく覚えてしまう人もいるけれど・・・・まれ。


そういうのに比べると、新人公演のインパクトは、やはり凄い。
なにしろ、プログラムを頂けるので、後で、名前チェックができるにひひ
さて、そんなわけで、プログラムを見ながら思い出してみようっと・・・・


グリゴリー(真那春人、本役:音月)
本役の音月さんもそうだが、ちょっと地味で不利な役柄?のせいか、実は、それほど印象に残ってないが、タップが上手だったことは覚えてる。調べてみると、この人もまだ研4なんだよね。でも特に、男役として未熟な感じを受けたとは記憶にないから、結構イケていたんだと思う。体型的にもスッキリしてたように思うし。


ミハイル(凛城きら 本役:汝鳥)
この人は良く覚えてる!! ただでさえ、難しい専科さんの新公。ユウチャンさんは芝居上手なだけに、どんなかなぁと注目していたけど、すごく良かったです。歌もね。少し、若作りなのはご愛嬌。もっと上級生なのかと思っていたら、なんとこの人も研4だった目 最近は、下級生でもちゃんと男役さんになっている人が多いのね。ちょっと感心しちゃいました。


ニコライ(香稜しずる 本役:未来)
対本役比で見て、カッコいい系のニコライだったかな?スタイルも良いし。難しい旋律も破綻なく歌っていたし、なにより、歌唱力に奢っているように感じる本役さんより、歌詞が聞き取りやすくて助かった。丁寧に歌っている証拠でgoodです。今回は黒っぽい役どころが合っていたけど、白い2枚目の場合はどうなんだろう?と思わせるところはあった。 中の人?脇の人?


ユーリ(梓 晴輝 本役:緒月)
本公演で一番『儲け役』だと思われたこの役。そのわりに・・・普通だった。悪くはないんだけど、この新公においても儲け役と思わせるまでには、至っていないというか・・・今ひとつ、カッコ良さは感じなかったのは単に、私の好みのビジュアルじゃなかっただけだと良いけれど・・・。


その他、印象に残っているのは、バレリーナの子の足サバキが素晴らしく上手だったこと。たぶん笙乃芽桜さんだと思うけど、ダンサーなのかな?