多種のサンセベリアを育てていると、種ごとの性質が次第にわかってくる。
寒さに弱いものから多湿に弱いものまでいろいろあるけど、冬場の置き場所や生育時の水遣りなど、その性質をある程度吟味して行ってはいるが、とても全てのサンセベリアに対して管理はできない。
冬場の置き場所も・・・ま~いっか・・で済ませてしまうし。
水遣りも・・・何も見てなくて・・ジャージャーかけてしまう。
だから冬場に葉が凍傷にかかったり、腐ってしまうものまで出る。
生育期なのに葉が萎んで根が腐りかけているのもある。
700鉢もあるから仕方ない・・・・・と言い訳するが、やっぱり病んだサンセベリアを見ると心が痛む。
それで少しでも何とかしようとまず用土の見直しをしているけど、ゼオライトが手に入りやすくなったので、次回からの植え込みに使ってみようと今日ブレンド土を作ってみました。(詳細はHPに書いています)
でもね、ゼオライトってリンと窒素を吸収するらしから、肥料分を吸ってしまうとまずいよね・・・。
また硬水を軟水に変えるというのも私の手元にあるサンセベリアにもあまり良くない。
でも、よくよく調べたらゼオライトってイオン交換するみたいだから、溜まったリンや窒素は濃度が薄くなると吐き出すみたいだね。
どっちに転ぶかわからんけど、1年計画で試しに使ってみることにしました。
あ、言っておきますが、この用土で被害はないから心配なく。