シューベルトの「魔王」ではありません。
TBSドラマの「魔王」です。録画を見終わりました。


最終回は、涙ぽろぽろ、いえ、涙じゃーじゃーでした。


賛美歌が流れる中、2人が寄り添って死んでいるシーンは時を静かに止めていました。

魔王が本来の自分に還り、天使になった瞬間でした。



魔王の大切なハーモニカが、生田君の手に握られているのを見て涙涙。
ふたりが命尽きる前に湧き上がった感情は、許しを請う事、許しを与えること。


あの世の魂は蝶になって現れることがあると聞いていたので、最後に映った美しい海と、

2匹の蝶は、心にしっかり残る風景となりました。


罪と罰。赦し。魔王と天使は表裏一体。
難しいテーマだったからこそ、響きました。


音楽、脚本、素晴らしかったです。スタッフの熱意を感じました。
何より出演陣はどの方もその役を生きていて、心を揺さぶられました。


しかし、嵐の大野君、あんなに出来る子だったとは…
彼の演技はアートです。
そんな大野君と互角に戦えたのは、演技派の生田君だったからでしょう。