昨日、必要なものがあったので、ある商業施設の中の DAISO に行ってみると、セルフレジのマシンが並んでいたので驚いた。
セルフレジのマシンには、カメラが内臓されているのかもしれないが、意識したことはない。
ある記事を見てたら、セルフレジのマシンの表示する自分の姿に違和感を覚えるという人の投稿に対して、いくつもの声が寄せられたことを紹介していた。
こんな英文があった:
“I don’t even think I’m an ugly person, but I feel this uncomfortable sense of uncanny valley because I don’t recognize the person on screen.”
(わたしは自分が不細工だとは思っていないけど、スクリーンに映し出される自分の姿を見ると不快な気分になる)
uncanny valley とはどんな "谷" だ? と疑問がわいた。
辞書を見ると
used to refer to the unpleasant feeling that some people have when they see robots (= machines that can carry out actions automatically), or pictures of a human being created by a computer, that appear very similar to a living human:
(生身の人間のように見えるロボットや、コンピューターによって作られた人間の絵を見た時に感じる不快感)
とある (→ Cambridge Dictionary [uncanny valley])。
この定義だけでは、何が "谷" なのかは分からない。
これは、ロボットの姿を徐々に実際の人間風に変えていくと、それを見ている人が、ある段階で不快な感覚を覚えるということがあり、印象の良さをグラフにすると、かなり人間に近くなったところでガクンと印象が悪くなる。その落ち込んだ部分のことだ。
人間みたいに見えるようにしていくと、どこかで不気味さも感じるというのは、分かる気がする。
ロボットなのは分かっているのに、見た目が本当の人間みたいだと、ちょっと気味が悪い。
◎ 引用した英文の出典 (New York Post, 2024-07-06)
Gen Z theory on why you look so bad in supermarket self-checkout cameras: ‘Am I just genetically cursed?’
→ https://nypost.com/2024/07/06/lifestyle/cheeky-theory-explains-why-you-look-so-bad-in-supermarket-self-checkout-cameras/
ロボットの場合だけとは限らない。webカメラで映した自分の姿を見ても、何だか変な感じがする。
証明写真もそんな気がする。自分には違いないのに、どうも変な気がしてしまう。
鏡にしても、どこかの店に鏡があって、その中の自分を見ると、何となく違和感を覚えることがある (おれの頭はこんなに薄くなってんのか? みたいな)。
セルフレジのマシンには、カメラが内臓されているのかもしれないが、意識したことはない。
ある記事を見てたら、セルフレジのマシンの表示する自分の姿に違和感を覚えるという人の投稿に対して、いくつもの声が寄せられたことを紹介していた。
こんな英文があった:
“I don’t even think I’m an ugly person, but I feel this uncomfortable sense of uncanny valley because I don’t recognize the person on screen.”
(わたしは自分が不細工だとは思っていないけど、スクリーンに映し出される自分の姿を見ると不快な気分になる)
uncanny valley とはどんな "谷" だ? と疑問がわいた。
辞書を見ると
used to refer to the unpleasant feeling that some people have when they see robots (= machines that can carry out actions automatically), or pictures of a human being created by a computer, that appear very similar to a living human:
(生身の人間のように見えるロボットや、コンピューターによって作られた人間の絵を見た時に感じる不快感)
とある (→ Cambridge Dictionary [uncanny valley])。
この定義だけでは、何が "谷" なのかは分からない。
これは、ロボットの姿を徐々に実際の人間風に変えていくと、それを見ている人が、ある段階で不快な感覚を覚えるということがあり、印象の良さをグラフにすると、かなり人間に近くなったところでガクンと印象が悪くなる。その落ち込んだ部分のことだ。
人間みたいに見えるようにしていくと、どこかで不気味さも感じるというのは、分かる気がする。
ロボットなのは分かっているのに、見た目が本当の人間みたいだと、ちょっと気味が悪い。
◎ 引用した英文の出典 (New York Post, 2024-07-06)
Gen Z theory on why you look so bad in supermarket self-checkout cameras: ‘Am I just genetically cursed?’
→ https://nypost.com/2024/07/06/lifestyle/cheeky-theory-explains-why-you-look-so-bad-in-supermarket-self-checkout-cameras/
ロボットの場合だけとは限らない。webカメラで映した自分の姿を見ても、何だか変な感じがする。
証明写真もそんな気がする。自分には違いないのに、どうも変な気がしてしまう。
鏡にしても、どこかの店に鏡があって、その中の自分を見ると、何となく違和感を覚えることがある (おれの頭はこんなに薄くなってんのか? みたいな)。