中古パソコンに Linux をインストールして遊んでたのだが、EndeavourOS を外付け HDD にインストールしたあたりから、マシンの状態が怪しくなってしまった。

本体のメインは MX Linux であり、そちらは影響がない。

問題は外付け HDD にインストールした方の OS が立ち上がらないこと。

起動設定では usb HDD を起動順位の上位にしてあるから、外付け HDD が起動するはずであるのに、なぜか本体の SSD の方が起動してしまう。

おそらく、外付け HDD は古い usb なので、起動が認識されるまでに時間を要し、そのために本体の方が先に起動してしまうのかとも思うが、よく分からない。

本体に問題があるのではないかと底蓋を開けたはいいが、シーモス・クリア (?) をやろうとして、電池を探したら、丸いものがあったので、やけにデカいなとは思ったものの、それを外そうとした。

だが、外れない。な馬鹿な、と思って力を入れたが、外れない。くそ、この野郎と思って、ドライバーでグサグサとやってたら、ポコンと外れたのだが、外れたのは左右に伸びていた配線の1つ。

あっ、こりゃ間違えた、と思って元に戻そうとしたが、外れたというより断線させたわけで、元に戻らない。

まぁ、起動はするからいいか、ということで蓋を閉めて起動させてみたら、MX Linux は起動するのだが、usb 端子がまるで用をなさなくなっていた。

そっち方面をパァにしてしまったらしい。


そういうわけで、新しい OS をインストールするとか、そういうことは出来そうになくなった。


やけくそで、今度は Windows マシンの方 (Hard Off で買ったマシンの方) の Windows 10 を Windows 11 にアップグレードさせてみた。

このマシンは Windows 10 のままにしておいて、いずれ中古の Windows 11 マシンを買おうかと思っていたのだが、勢いで (?) やってしまったのである。

方法がいくつかあるということは、YouTube などで紹介されてるのを見ていたが、下記の動画を見て、初めの方法を試してみた。

 【Windows 11】要件を満たしていない非対応のパソコンで23H2へ更新する手順

そうしたら、何と、本当は Windows 11 には非対応のはずのマシンが、Windows11 にアップグレードされてしまったのである。

いつまで使えるのか分からないが、とりあえず使えれば愉快なり。

デフォルトのデスクトップはこういう画像であるはず:



この壁紙では面白くないので、とりあえずだが、こんなものに変えてみた:



使い勝手が変わったので、馴染むまでは手間取るかもしれない。

このまま何とか持ってくれればいいが ・・・