EndeavourOS をインストールして動かせるようになったので、MX Linux でなくて EndeavourOS の方ばかり触っている。

あんまり触ってると、そのうちにおかしくなる可能性もあるが、今のところはまだ大丈夫みたい。

PC の本体の方には MX Linux が入ってて、EndeavourOS は外付けの HDD を usb 接続しているのだから、本体の MX Linux には影響が及ばないはず。

外付けの HDD ケースからの usb ケーブルの端子を抜いてしまえば、起動するのは MX Linux の方だ。

そんなゆとりのようなものがあればこそ、EndeavourOS をいじれるってものである。

今のところは、大した作業はしていないのだから、まだ大丈夫だろう。


それにしても、こういう Linux に触ったことがないので、戸惑いもある。

これまで触ったことのある Linux は、最低限の使い方なら、私のような素人でも、まぁまぁ使えたのだが、この EndeavourOS は Arch 系ということもあって、なかなか手ごわい。


そんな私であるのに、昨日の今日で、もう MS-Edge をインストールしてみた (MX Linux であれば、[ソフトウェアのインストール] から [ブラウザ] の項目を開いて、[MS-Edge] をクリックするだけでインストールしてくれたのだが ・・・)。

やってみたら、案外と簡単にインストール出来たので、また同じことをやる時のためにメモしておく。

実は、EndeavourOS にアプリをインストールしたのは、これが初めて。

ただターミナルにコピペして Enter を押しただけといってもいいようなものだったけれど。

EndeavourOS では apt でなくて yay という変な (?) コマンドを使う。

基本的には、ターミナルを立ち上げて下記のものを入力する (私はコピペですませたのだが)。

 yay -S microsoft-edge-stable

すると [パッケージをクリーンビルドしますか?] という表示が出るから A と入力 (A = All )。

すると何か処理がなされて、[差異を表示しますか?] と出るから、今度は N (N = No) と入力して Enter を押す。

そのあたりで撮ったスクリーンキャプチャの画像:



そうして処理が進むと、パスワードの入力を求められる。

オッ! と思って興奮した私は、どうやら間違ったパスワードを入力してしまったらしい。改めてもう1度入力しなおした。



処理が進行して、最後に [インストールを行いますか?] と訊かれるが、そりゃもちろんだ、そのためにターミナルを開いたんだもの。Y (Y = Yes) と入力して待つのみ。



終わったらしいので、忘れずに確認。

メニューの [インターネット] をクリックしてみると、ちゃっかり Edge が入っていた。



私の環境では MS-Edge が立ち上がるまでに間があるのだが、とにかく立ち上がった。メデタシ、メデタシ。


* 上のようなことが出来たのは、下のサイトのおかげである。

 DebugPoint.com [How to Install Microsoft Edge in Arch Linux and Manjaro]

* これは、EndeavourOS でブラウザを開いて Ameba にアクセスして書いた。

* それにしても、こんな壁紙を設定しているレベルの者に、EndeavoourOS なんて似合わない?