MX Linux のデフォルトのブラウザは Firefox で、それ自身にトラッキング防止機能などが備わっているし、拡張機能としても AdBlock に類したものがいくつも示してある。

現在のところはデフォルトのままで、そういう拡張機能はインストールしていないのだが、MX Linux のアプリを見てたら、[設定] の中に [広告ブロック] という項目があるのに気がついた。

クリックしてみると、こんな表示が出る:



[OK] を押すと



ここで、どういうものをブロックするのかを選べる。

とりあえず、そのままで [OK] を押してみた。

さて、どんな具合になるのか。

試しに自分のブログのページを開いてみると、広告の部分が白抜きになっている。

これならブラウザの拡張機能を使わなくてよさそうだ。

Firefox 以外のブラウザもインストールしたとしても、同じようにブロックしてくれるはずである。

* ただし、YouTube の広告に関しては、ブロックしていないようなので、そちらについては拡張機能の AdBlock for YouTubeを入れておいた (Firefox の拡張機能のアイコンをクリックすれば見つかる)。

* ただ、困ったことに、私が引用源にしている USA Today とか New York Post なんかのページを開くと、アドブロックを外せとしつこく要求してくる。そういうのについては、MS Edge で開くといいみたいだ (前に書いたと思うが、MX Linux に Edge をインストールするのは超簡単なので、私は Firefox に加えて Edge もインストールしている)。広告はカットされてるようだから、Firefox 自体のブロック機能のせいかもしれない。Edge で開くと、広告はブロックされてるが、うるさい要求画面は出てこない。