現在のデスクトップ (この壁紙は無料壁紙のサイトから落としたもの):




正直なところ、私は Lubuntu (22.04.3 LTS) を他人にお勧めしたくない。

「何、これ?」と言われるのがオチかもしれないと思うからだ。

特に、Windows しか使ったことのない人には、使い勝手が分からず、戸惑うだけになりかねない。

ある程度は Linux を使って、ある程度は要領が分かっている人なら話は別であるけれど。

まずは、見た目である。「いつの時代の OS?」と言われそう。

今どきの Linux ディストリビューションに比べると、視覚効果なんて無きに等しいようなもの。

そもそもデスクトップのアイコンからして、見るからにダサいというか古臭いというか ・・・


などとケチをつけたい気持ちにならぬでもないのだが、「古いPCでもサクサクと動く」というのは強みだろう。

新し目のマシンなら、あっさりと Ubuntu を使えばいいだけの話だ。

それに、PC を使うのは、何かやりたいことがあるから使うわけで、見た目なんぞのためではない。


とか言ってみたものの、私のような素人には、それなりに敷居が高くも感じられるのも確かだ。

けれど、そこが面白いのだともいえる。


最初の壁は、インストール後の日本語入力の設定だった。

それは YouTube の動画を参考にしてクリアできたから、今もこうして入力している。

デフォルトで入っていたウェブブラウザーは Firefox で、問題なく使えるし、YouTube も視聴できた。

その上、色気を出して Microsoft Edge までインストールしてしてみたら、スンナリといってしまってびっくり (前に使ってた MX Linux では、なぜかインストールできなかった)。

他のアプリ類は、まだ追加していない (うまくいったら、改めて書くかも)。


驚いたのは、ノートパソコンのタッチパッドの無効化をする機能がなかったこと。

「エッ?」と思った。「で、できないって ・・・」

でも、ネットで調べてみて、方法があることが分かって、それを実行してみたら、うまくいった (簡単な方法だけど、改めて項目を立てて書いてみるかも)。


それから、これも驚いたのだが、Terminal つまり端末は QTerminal というものなのだが、これに文字列の貼り付けができなかった (これまで触ったことのある Linux ディストロで、そんなの初めて)。

 [続記] Ctrl + Shift + V で "貼り付け" ができるそう (→ YouTube [Lubuntu22 ターミナルの使い方] を見たらそんなことを言ってた)。


あ、これは便利だなと感じたのは、仮想デスクトップの切り替えが、マウスのスクロール・ボタンでできること。偶然に気がついたのだが、これはいい。4つのデスクトップで別々のファイルを開いたりして作業するのが楽である。(それほど使うことはないかもしれないけれど ・・・)


昨日の今日で、まだ使い込んでいるわけでもないから、今の段階では書けるのはこんなものかな。