2006年度読了書リスト

[日付の後に*あるものは、読了日不明]



01/04 M・ハーシュ・ゴールドバーグ 『世界ウソ読本』 (文藝春秋)

01/13 Tracy Chevalier: Girl with a Pearl Earring (HarperCollins)

01/16 松岡美樹 『ニッポンの挑戦 インターネットの夜明け』 (RBB PRESS)

01/17 中島らも 『今夜、すべてのバーで』 (講談社)

01/28* 筒井康隆 『笑犬樓の逆襲』 (新潮社)

01/28 コリン・ウィルソン 『コリン・ウィルソンのすべて (上巻)』 (中村保男/訳、河出書房新社)

02/14 島田雅彦 『漱石を書く』 (岩波新書)

02/21 コリン・ウィルソン 『コリン・ウィルソンのすべて (下巻)』 (中村保男/訳、河出書房新社)

02/21 リチャード・フッカー 『マッシュ』 (角川文庫)

02/02 ジャック・ロンドン 『白い牙』 (新潮文庫)

02/24 安部和重 『ニッポニアニッポン』 (新潮社)

02/24 デーヴァ・ソベル 『経度への挑戦』 〔一秒にかけた四百年〕 (藤井留美/訳、翔泳社)

02/27 塩野七生 『男の肖像』

03/02 グレアム・グリーン 『グレアム・グリーン全集-11 第三の男 落ちた偶像 負けた者がみな貰う』 (早川書房)

03/04 村上春樹 『意味がなければスイングはない』 (文藝春秋)

03/12 海野弘 『陰謀の世界史』 (文春文庫)

03/09 早乙女貢 『ばさらい奴』

03/12 W.G.ゼーバルト 『目眩まし』 (鈴木仁子/訳、白水社)

03/19 ハンプトン・サイズ 『ゴースト・ソルジャーズ』 〔第二次世界大戦最大の捕虜救出作戦〕 (山本充伸/訳、光文社)

03/21 ジェイムズ・グリック 『ニュートンの海』 〔万物の真理を求めて〕 (大貫昌子/訳、NHK出版)

03/23 小林標 『ラテン語の世界』 〔
ローマが残した無限の遺産〕 (中央公論新社)

03/23 南條竹則 『満漢全席』 〔
中華料理小説〕 (集英社)

03/29 フラン・オブライエン 『ハードライフ』 (大澤正佳/訳、国書刊行会)



04/06 村上春樹 『ランゲルハンス島の午後』 (新潮社)

04/07 群ようこ 『またたび回覧板』 (新潮社)

04/09 沢木耕太郎 『地の漂流者たち』 (文藝春秋)

04/13 マックス・リューティ 『昔話の解釈』 (ちくま文庫)

04/14* H・エーベルレ/M・ウール(編) 『ヒトラー・コード』 (
高木玲/訳、講談社)



05/07 ジェフリー・S・ヤング 『スティーブ・ジョブズ』 (上・下) 〔パーソナル・コンピュータを創った男〕 (伝;日暮雅通/訳、JICC出版局)

05/10 辻井重男 『暗号と情報社会』

05/14 萩野貞樹 『旧かなを楽しむ』 〔和歌・俳句がもっと面白くなる〕 (リヨン社)

05/16 ジョン-アレン・プライス 『レッド・デルタ浮上す』

05/21 三好徹 『外套と短剣』 (講談社文庫)

05/31 谷崎潤一郎 『文章読本』 (中公文庫)



06/17 坂口安吾 『散る日本』 (角川文庫)

06/21 忍足欣四郎 『英和辞典うらおもて』 (岩波新書)

06/24 ギリェルメ・フィウーザ 『俺の名はジョニーじゃない』 〔サッカーとコカインを愛した男の転落と再生の軌跡〕 (長谷部 F. 慶太/訳、青山出版社)

06/30 宮崎学・大谷昭宏 『グリコ・森永事件(最重要参考人M)』 (幻冬舎)



07/01 高橋いさを 『オリジナル・パラダイス』 (論創社)

07/03 ;高橋昌一郎 『ゲーデルの哲学』 〔不完全性定理と神の存在論〕 (講談社現代新書)

07/07 久住昌之(原作)・谷口ジロー(作画) 『孤独のグルメ』 (扶桑社)

07/07* 陳丹燕 『上海のプリンセス』 〔上海のデパート王の娘が体験した日中戦争・中国革命・文革〕 (大場雅子/訳、光文社)

07/08 井上靖ほか28名 『読書と私』 (文春文庫)

07/09 堀内勲 『赤ちゃんはスリッパの裏をなめても平気』 (ダイヤモンド社)

07/16 太田龍 『長州の天皇征伐』 〔日本の<悲劇>はすべてここから始まった〕 (成甲書房)

07/19 ジーン・ウルフ 『デス博士の島その他の物語』 (朝倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎/訳、国書刊行会)

07/25 Nick Hornby: How to be Good (Penguin Books)

07/28 Louis Sachar: Holes (Dell Laurel-Leaf)

08/01 ジェイムズ・モートン 『わが名はヴィドック』 〔犯罪者、警察密偵にして世界初の私立探偵の生涯とフランス革命時代〕 (栗山節子/訳、東洋書林)

08/02 片野善一郎 『数学を愛した作家たち』 (新潮社)

08/03 笙野頼子 『絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男』 (河出書房新社)

08/06 Alex Shearer: The Stolen (Macmillan Childen's Books)

08/07 ロドルフ・カッセル、他 『原典 ユダの福音書』 (高原栄/監修、日経ナショナル・ジオグラフィック社)

08/08 日本雑学研究会 『大雑学[7] 世界の秘密結社』 (毎日新聞社)

08/11 篠田達朗 『歴代天皇のカルテ』 (新潮新書)

08/13 八杉康夫 『戦艦大和 最後の乗組員の遺言』 (WAC)

08/13 鈴木輝一郎 『信長が宿敵 本願寺顕如』 (毎日新聞社)

08/17 大前研一 『日本の真実』 (小学館)

08/17 永井義男 『中山道 算学奇談』 (幻冬社)

08/21 夏目漱石 『三四郎』 (角川文庫)

08/22 Darren Shan: Cirque du Freak (HarperCollins)

08/23 出久根達郎 『本を旅する』 (河出書房新社)

08/25 竹内久美子 『小さな悪魔の背中の窪み』 (新潮文庫)

08/29 佐藤文隆 『孤独になったアインシュタイン』 (岩波書店)

09/01 M.ホワイト&J.グリビン 『スティーヴン・ホーキング -- 天才科学者の光と影』 (早川書房)

09/03 湯浅顕人 『ウィニー 〔情報流出との闘い〕』 (宝島社新書)

09/04 高木光太郎 『証言の心理学』 〔記憶を信じる、記憶を疑う〕 (中央公論新社)

09/05 合田正人 『サルトル「むかつき」 ニートという冒険』 (みすず書房)

09/06* 藤田紘一郎 『パラサイト式血液型診断』 〔免疫学の視点から解き明かす、血液型の驚くべき真実!〕 (新潮社)

09/07 角田房子 『閔妃暗殺』 (新潮文庫)

09/09 アリー・ケンネン 『ビースト』 (羽地和世/訳、早川書房)

09/19 ジョシュア・ギルダー&アン-リー・ギルダー 『ケプラー疑惑』 〔ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録〕 (地人書館)

09/21 村上満 『麦酒伝来』 〔森鴎外とドイツビール〕 (創元社)

09/24 夫馬基彦 『按摩西遊記』 (講談社)

09/28 ウィル・セルフ 『元気なぼくらの元気なおもちゃ』 (安原和見/訳、[奇想コレクション] 河出書房新社)

09/30 林律雄・作/高井研一郎・画 『;総務部総務課 山口六平太[1] 総務は何でも屋』 (小学館)

10/02 御厨貴 『ニヒリズムの宰相 小泉純一郎』 (PHP研究所)

10/05 平山夢明 『独白するユニバーサル横メルカトール』 〔平山夢明短編集〕 (光文社)

10/07 宮元啓一/石飛道子 『ビックリ! インド人の頭の中』 〔超論理思考を読む〕 (講談社)

10/13 デイヴィッド・リヴィングストン・スミス 『うそつきの進化論』 〔無意識にだまそうとす
る心〕 (日本放送出版協会)

10/22 サイモン・シン 『フェルマーの最終定理』 (青木薫/訳、新潮文庫)

10/24 ハリエット・スコット・チェスマン 『わたしの知らない母』 (原田勝/訳、白水社)

10/26 ハル・ヤマダ 『喋るアメリカ人 聴く日本人』 (成甲書房)

10/30 カレル・ヴァン・ウォルフレン 『もう一つの鎖国 - 日本は世界で孤立する』 (井上実/訳、角川書店)

11/03 高橋五郎 『スパイ"ベラスコ"が見た広島原爆の正体』 (学習研究社)

11/05 奥島貞雄 『自民党総裁選 - 権力に憑かれた亡者たち』 (中央公論新社)

11/13 竹内薫 + SANAMI 『シュレディンガーの哲学する猫』 (徳間書店)

11/20 アーサー・ビナード 『日本語ぽこりぽこり』 (小学館)

11/21 リオノ・フライシャー 『ザ・インターネット』 (大野晶子/訳、ソニー・マガジンズ)

11/21* ジェームズ・ライゼン 『戦争大統領 - CIAとブッシュ政権の秘密』 (伏見威蕃/訳、毎日新聞社)

11/21* Alex Shearer: The Speed of the Dark (Macmillan Children's Books)

12/04 アレン・ネルソン 『戦場で心が壊れて』 〔元海兵隊員の証言〕 (新日本出版社)