「退院してから、数週間で母親が来なくなり、今はほぼひとりでなんとかやっている」
介護する人が周囲にいないのは、かなりなポイントとなるらしい。
だけど、ひとりでこんだけがんばってるアピールは禁物らしい。
ひとりでもできるんだと思われるから。
「先月の通院一人で行ったが、薬局までたどりつけず、車椅子を出してもらった」
これも、なかなか。
そして極め付けは、
「トイレが間に合わず、もらしてしまうことがあり、困っている」
大きくこの3つを用意。
ピンポーン
鍵を開けて動く動作も実際大変なのだが、更にたいへんそうに動いてみる。
調査員の方、2年前に大腿骨を骨折した際にも来られた方だった。
なので、少しほっとしつつ。
椅子に座って、会話がはじまる。
今はどのように生活しているか?
上記のことを説明する。
特にこの日は、午前中に今まで一番のおもらし(大)をし、諸々たいへんだったこと、やっときれいになり、ふーっと思っていたところ、床の真ん中に便がちょっと落ちているのを発見。
こんな真ん中では、拭くこともできず、ヘルパーさんが来るまでそのままにしていないといけなかったが、それもネタに、たいへんさをアピール。
すると、調査員さん。
私も試してみたのですが、今のオムツは薄くてとてもいいですよ、ピンク色のとかあって。
とアドバイスをくれた。
その後も続いたオモラシ話に、またまた調査員さん。
今は、家具調トイレというのがあるんですよ!
私も先日行ったお家で、案内されたイスが家具調トイレだったんですが、全然トイレだとわからないんですよ。
と、とても親切に説明してくださるから、私のハートも開き、いらぬ敵意ははるかかなたへ消えていく。
いろいろ詳しいので、訊くと、ケアマネージャーもされている方でした。
こちらのハートが開けば、あちらのハートも開き。
前も調査にうかがいましたよね。
と、調査員さん。
はい。私も覚えています。
と返すと
ドア開けた時、髪の毛短くされたんだわ〜と思ったんですよ。それも似合いますね。
でもまたすぐ伸びますよ(これよく言われるんだけど、別に伸ばすつもりもないし、短くてイヤなどと一言も言ってない。笑)
などと、会話が弾む。
食事や入浴はどうしているか?
ヘルパーさんは週何回来ていて、何をしてもらっているか?
寝返りはうてるか?
ベッドはどうなっているか?
どうやって起き上がるか?
あとは、基本的なちょっとした手足の動作を座ったまま指示どおり動く。
などなど、質問され。
終了。
行ってるリハビリを調査員の方も知っていて、さらに話も弾み。
帰り際、
いっぱい書いて、アップするようにしますね〜〜〜
と、ニコニコしながら、帰られた。
介護度が下がる心配は、なさそうでほっとしたし。
思い返せば、ケアマネージャーさんに言われ、介護度下がったらどうしようといらぬ心配をしたが、ありのままでいればよかったな。
そうだ。
今までも何度も何度も神さまが助けてくださり、必要なサポートをしてくださっているし、今はそばでグルジが見守ってくださってるから、何も心配することは、ないんだ。
人の心配を自分の心配にしないようにしようと、心に誓う。
調査員さんのアドバイス
家具調トイレをすぐさま、介護用カタログでチェックする。
そのイスさ加減におどろく
つづく