こんにちは
占いやスピリチュアルに依存せずに
自分の人生を自分で決めていく
お手伝いをさせていただきます
malikalight(まりか)です
今日は体質改善ブログです
突然ですが…
揚げ物は好きですかー?
私は好きです
揚げ物や毎日のお料理に
欠かせない油。
こだわりはありますか?
私はゆる〜くではありますが
こだわりがあります。
油(脂肪)は5大栄養素のひとつであり、
細胞膜やホルモンの材料になるなど、
体を構成するために
大切な栄養素です。
また、体を動かすエネルギー源
としても重要な役割を果たしています。
健やかな身体を作るために
より体に良い油を使用していく事が
大切です
体質改善を目指す前に
私が使用していた
食用油のラインナップはこちら
・キャノーラ油
・マーガリン
・バター
・オリーブオイル
・ごま油
でしたまあ、普通ですね。
多くの方が使っている
ラインナップですよね
油って酸化しますよね。
つまり、酸化した油を摂ることで
体も酸化(老化)してしまうって事
できるだけ酸化しにくい油を使用する事が、
身体の老化を遅らせること
つまりアンチエイジングにも
つながります
そこで、私がオススメする油を
3つご紹介します
まずは定番の
①オリーブオイル
オリーブオイルはオレイン酸が豊富で
しかも加熱に強い
という特徴があります。
炒め物や揚げ物は
オリーブオイルを使用すると良いです
なのでうちの揚げ物はもっぱら
揚げ焼きです
(タプタプの揚げ油としてオリーブオイルを
使うには高価すぎるので)
オレイン酸は悪玉コレステロールを減らし
善玉コレステロールは維持する働き
があります。
また、オリーブオイル独自のポリフェノール
やビタミンEなどの成分が
酸化を抑えてくれます。
ただし、封を空けた瞬間から
どんどん酸化は進んでいきますので
開封後は光が当たらない場所に保管し、
3ヶ月以内に使い切りましょう。
二つ目は
②ココナッツオイル
ココナッツオイルは
消化吸収や分解が早い
中鎖脂肪酸を多く含みます。
中鎖脂肪酸は
体に吸収されてから
エネルギーになりやすく、
脂肪として体に蓄積しにくい
という特徴があります。
また、中鎖脂肪酸が分解されると
ケトン体が生成され、
脳のエネルギーとなります。それにより
認知機能の改善も期待されています。
また、トランス脂肪酸を含まないのも
大きな特徴です。
ですのでマーガリンの代わりに
使用すると良いです。
3つ目は
③えごま油や亜麻仁油
オメガ3脂肪酸がたっぷり含まれており
血液サラサラ効果、
血流の改善が期待できます。
エゴマ油のオメガ3脂肪酸は
α−リノレン酸なのですが
脂質のうち
より多くα−リノレン酸が含まれる
エゴマ油や亜麻仁油を選んでください
例えば
AJINOMOTOの
えごま油小さじ一杯(4.6g)あたり
脂質4.6g
n−3系脂肪酸2.7g
(約59%)
日清の
有機えごま油小さじ一杯(4.6g)あたり
脂質4.6g
n−3系脂肪酸2.5g
α−リノレン酸2.5g
(約54%)
と、少しの違いですが
成分が微妙に違うのです。
α−リノレン酸が60%以上含まれる
えごま油にはまだ出会った事ないですが
AJINOMOTOのえごま油を作っている
私は「太田油脂」さんのエゴマ油が
優秀なので愛用しています
あと、どうしても代わりのものが
見つからない油があります
それは【ごま油】
風味が食欲を増進してくれますよね
なのでごま油は炒め物などの加熱は
極力避けて
風味づけとして使用しています
脂の選び方&使い方
ポイントのおさらい
- 揚げ物や炒め物にはオリーブオイル
- マーガリンの代わりにココナッツオイル
- えごま油や亜麻仁油は加熱しない&
α−リノレン酸に注目する
※ちなみに
ごま油は、(私の感覚では)ほぼ調味料
酸化しにくい体づくりのために
参考にしていただけると
嬉しいです
最後までお読みくださり
ありがとうございました
malikalight(まりか)