アロハ〜
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今日は資格試験に合格した時のお話です
私は介護福祉士と介護支援専門員
簿記3級の資格を持っています
今から20年以上も前の事ですが
介護福祉士の勉強していた時の
事を思い出したので
記事にしておこうと思いました
介護施設で働き始めて
2年が経過した頃に
職場の同僚から
「そろそろ介護福祉士の勉強を
しようか」と誘われました
私はまだ受験するには
早いと思っていましたが
準備は早いほど良いと言われ
その人と一緒に本屋さんに行って
分厚いテキストを買ってきました
初めはそのテキストをノートにまとめながら
勉強していたのですが
読んで書いてまた読んでの
繰り返しに飽きてしまい
しばらく放置していました
テキストは半分くらいまでやったように思います
それが春先だったかな・・・
その同僚から
問題集をやったらいいらしいよと
聞いて
又本屋さんに行って
今度は予想問題集というのを
買いました
左に問題 右に答えが書いてあり
電車の中や自宅での空いた時間に
いつも肌身離さすその問題集を読んでいました
覚えるというのではなく
ただ読んでいるというだけのもの
一周を終えてまた初めに戻ると
全く覚えていなくて
向いていないのかなと不安になりましたが
2周、3周と問題集を周わしました
4周目になると問題を読んだだけで
答えを覚えてしまい
一冊丸暗記した感じになりました
これはしょうがないと思い
同じ右に問題左に答えの
別の予想問題集を買いました
それも4周すると全て覚えてしまったので
今度は受験も近くなってきたので
過去問を買って読み始めました
過去問題集には実際のテスト形式の問題が
5年分ほど付いていて
初めは80問 次は100問と
正解率があがり
最後はほぼ全問正解にまでになりました
きっと受かる
きっと合格する
自分の中でそんな思いが溢れてきました
受験の当日はとても寒くて
高校の同級生に偶然駅でばったりあって
彼女も同じ受験会場で
背中にいっぱい
貼るカイロを貼ってくれました
高校の時はあんまり話さなかったけど
同じ職種だと思うと
とても親近感がわきました
無事試験を終えて帰宅して
結果待ちです
ハガキが送られてきて
次の実技試験の場所が書いてありました
アレ?受かったの?と良く見ると
中に折り重なっている部分をはぐってみると
筆記試験合格の通知と書いてありました
やっぱり受かったんだと思いましたが
今度は実技試験です
どう対策したらいいものかと思いましたが
筆記試験のときに
実技試験対策講座のチラシをもらったので
そこに問い合わせて講座を受ける事にしました
試験の内容を5人ほどで一緒にやって
各1人の指導員が見て
注意点を指摘する形式でした
1回目はボロボロでこれで受かるのかと
思いましたが
午後からの講習では
かなり出来るようになっていて
指導員からも
「あなた合格するわよ」と言ってもらえて
思わず指導員の先生と
握手してしまいました
受験当日は学生さん扮する老人役と
試験管と私の3人で
初めは緊張していましたが
老人役の学生さんがとても可愛くて
ニコニコしていて
普段通りのケアが出来たと思いました
合格発表はネットでも見れたので
合格発表の夜
ドキドキで受験番号のハガキを手に
パソコンを開きました
何度見ても自分の番号があるし
きっと合格なんだと思ったけど
もう一回息子にこの番号って
お母さんのだよね?と見てもらいました
「うん、間違いないよ
合格してる。やったね」と言われ
とっても嬉しかったです
これで基本給に資格手当てが2万円付いて
生活が楽になると思ったら
嬉しくてその夜は眠れませんでした
しばらくして封筒に合格通知と
資格登録用紙が送られてきました
登録を済ませて施設に報告して
晴れて介護福祉士として
仕事が出来る事になりました
その時のことを思い出すと
胸がいっぱいになります
念願のお給料は
4月から遡って
3ケ月分を7月に支給されて
ホクホクな気分でした
でも資格があるというだけで
資格がない時と仕事内容は同じだし
これといって誰に尊敬されたり
崇められたりすることもなく
体力と忍耐の仕事には変わりなく
看護師やケアマネからは
下に見られていたのは
今でも記憶にはっきりと残っています
国家資格に一発合格したことは
とても自信につながりましたし
やれば出来ると思えた出来事でした
ほとんど独学で合格したのだから
願えば叶うと実感したのも
この時からだったと思います
私の逆転人生の目覚めも
この介護福祉士の受験合格が
引き金になったのかもしれないと
今では思います
10年以上介護の仕事をしていて
膝と腰に激しい痛みで退職しました
派遣の事務職で働き始めましたが
期間限定で紹介されることが多く
不安定なため
デスクワークができるケアマネになろうと
思ったのでした
私は在宅介護を推奨しています
私もできるだけ在宅で
過ごしたいと思っています
自宅がいい
お家に帰りたいという
高齢の方々の声を聞き
やっぱり私もその時がきたら
自宅がいい
好きな時間に起きて
好きなものを食べる
これがどれほどの贅沢か
施設入居者には叶わない
願いなのです
今日も mahalo
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