歌劇のように歌ったのは
恋ではなくて愛でもなく
唯の呪詛 貴方への怨嗟


私は傷を甘受したのだから
同等の対価は
支払われてしかるべきではなくて?
今はまだ
マスカレードの宴は終わらず
この仮面は笑みを模っているけれど


夜が更けて燭も吹き消す頃
仮面は乾いた音を立てて
滑り落ちるのでしょうね
この私が沼に滑り落ちた時のように