気軽に読める短編集を紹介します。
O・ヘンリ短編集です。
三巻まで出ていて、私は気軽に読むためにこの本を買ったのだけれど。
一番最初の「警官と賛美歌」のあまりの喜劇、そして悲劇に、暫く読むのを躊躇うほどでした。
悲劇と喜劇は紙一重であるなぁと、思わせる作品でした。
この人の作品で一番有名なのは、「賢者の贈り物」ですよね。
クリスマスのプレゼントを贈るために、妻は自慢の髪を売って夫の自慢の時計につける鎖を買い、夫は自慢の時計を売って妻の自慢の髪につける髪留めを買う、というお話。何かのCMにもなりました。
この人の作品は、大どんでん返しというか、「実はこうだった!」とか、逆に「こうなると思ったのにならなかった」のような、本当に、悲劇と喜劇がやんややんやと拍手喝采しているものが多い気がします。
あ、もちろん、幸せな結末のものも、ありますよ。特に幸運だと感じたのは「アラカルトの春」でした。このお話は読んで幸せでした。
そして、そんな私、実は未だに三巻目に巡り会っていないんです(涙)
ああ、早く見てみたいなぁ。
人生の悲喜こもごも、どうぞみなさまもご覧になってくださいな。
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