自分の詩や他の人の詩を見ていて、やっぱり個性ってあるなぁって。
昔はそうでもなかったけれど、最近の私の詩には、「わたし」と「あなた」の対比だったり対立だったり交錯だったりする傾向が強いなって。僕と君、あなたと私、私と僕、彼女と私……
だからって二人の人間が出演するから恋愛詩かというと、そうでもなかったりする。恋愛詩のことだってあるけど、簡単にそれだけじゃなくて。結局私がやりたいことは、この対立・対比・交錯、別の軸が関わることによって起こる、自己の内面の模索だったりするのかな。
だけど、詩には、恋愛詩の他に抒情詩だったり抽象的な前衛的なものもある。様々なジャンルが混在する。
詩というよりも、教訓めいたものもジャンルに入ったりもする。
詩という形の形式が開放されたからこそ、起こっている氾濫。
どこまで、私はそれを泳ぎきれるのかな。
そしてどこに辿り着くのかな。
私にとっての詩は、感情の表現で。
それを越えることは、ないのかもしれない。