下の詩 で、「白玉」っていうの、食べ物ではないですよ。


私の好きな短歌?に、伊勢物語に出てくるものがあって、(漢字や言葉遣いなどはうろ覚えなのだけれど)


白玉かなんぞと人の問いし時 露とこたえて消えなましものを


意訳

(露が草に煌くのを見て)あれは真珠ですかとあの人が問うた時に、「あれは露です」と答えて、自分も消えてしまえばよかったのに


というような歌なのです。

やっと思いを遂げて、ふたりして駆け落ち中、女性が鬼に食われていなくなってしまい、残された男(在原業平)が詠んだ歌です。


高校の現国の授業の時に知ったのだけれど、物凄く印象に残っているんですよ。


だから、下の詩の「白玉」は、食べ物ではないのです。

念のため。