君が淋しくないように

摘み取った薔薇を押し花にしよう

流れた星をフォトグラフにしよう

そして抱きしめあった幸運を

ガラス瓶に詰めて海に流そう


見送ることなく

見送られることなく

僕らは背中合わせ

指先で伝わるものは

言葉を軽く越えていく


それでも君はきっと淋しがる

だから僕は寄り添って

長い孤独の不在を君へ



だって僕もきっと

淋しくてたまらないから