空は確実に落ちてきている

君に気づかれないだけで

ゆるりと温度を冷たくして


空の落ちる音を聞きながら

優雅に僕は紅茶を飲む

いつかその真下で

君が群青の悲劇に見舞われる日まで

僕は只じっと



何故ならば僕の頭上にはもう

空は落ちてしまったのだから