言葉にしてしまったら

気持ちはこんぺいとうになった

光を束ねた色に隠された

甘くて苦い涙の味


なんでもないよって顔をして

口を噤んだままだったなら

こんぺいとうはいつか溶けて

甘く大地を濡らすだけだったろうに


君を愛したその分だけ

ぽとりぽとりと落ちる それ