夜の羽が私にそっと目隠しをする

故に飛び立つことのできない黒蜜色に寄り添って

目の前に広がる海に私は身を浸す

此処がいつか帰る場所

此処が安寧の揺りかご


その海は私の目蓋から溢れ出で

夜の羽を濡らしました