月夜の下で僕の心臓は闊歩する

一体何を求めているかは

僕ではなくて君が知っていること

だから僕に聞かないで

僕はきっと

あの心臓は甘辛い涙で

ちょっと彷徨っているだけなんだろう

なんて的外れなことを言うだけだ

僕は理解しない

理解ができない

僕の心臓は無言で去り行く

うしろに影ばかり長く伸ばして