泣き方をようやく思い出した
鉛色した雲が
この頭上で渦巻いて
ちゃちな体を押し潰す
ごめんなさい
私が此処に居ること
僕は赦せないんだろう?
私の幸福と祝福は
誰かに差し出すから
落ちる予定だった涙だけ受けとる
それで僕は満足なんだろう?


小さな海を見つけたから
そこで私はおもいきり泣こう