ささやかな願いは

手帳のなか

僕ばかり覚えている

あの手があった日々


軽やかな少女のように

季節が一回転して

にっこり笑った

何かを祝福しているのかな

君はいないのに



一年という名の時は

君によく似た女の子だったよ