またねと君が笑う

次の邂逅はいつだろう

嗚呼 桜花よ散るな

君の姿が見えなくなる

僕らが迷子になってしまう



繋いでいなかったんだ

手を離す云々の話じゃなかった



今この距離を

全力疾走したとして

君に届くだろうか

桜吹雪はいよいよ激しく

視界を奪っていく



光が見えた

気がしただけかもしれない



またねと君が笑って

もう春は来ないと知ったんだ