真実が虚像で

夢の裏側が本当で

嘆いていた人も

慈しんでいた人も

愛していた人も

愛されていた人も

誰も

いないのだと知った


あの嘆きを聞き

あの慈愛を感じ

あの静かな愛も

あの激しい愛も

全部

手に取るように分かっていたのに


誰かのために涙を流す

あなたたちばかり見つめた夜

すべて私の命で覚えよう

また再び出会える時まで